2泊3日で島根旅行をしてきました。夏の家族旅行&日本100名城と縁結びの旅です。
1日目(松江・玉造温泉)
東京→島根(米子)
6時50分、ANA381便で羽田空港から空路、米子空港へ。8時10分、米子空港着。
ANAスーパーバリューという早く予約するほど安い切符で45日前に買っていたので、夏の繁忙期でも安くチケットを買うことができました。
米子空港は”米子鬼太郎空港”という名称だけに、鬼太郎の像があります。

8時15分、空港連絡バスで松江駅へまっすぐ移動、9時00分、松江駅着です。
バスは中海を臨むルートを通るので、眺めが最高。バスで寝るのはもったいない。

9時30分、飛行機が苦手で寝台特急サンライズ出雲で移動の義母グループと合流。寝台特急の旅もいいですね。JRの予約は1ヶ月前からですが、10時の受付開始とともにすぐ予約が埋まってしまうので、確実に取るのは大変です。
移動の疲れを癒やすためにまずはお茶。せっかくなので地元のお店にと、駅隣接の「服部珈琲工房」というお店に入ったら、あたりでした。飲み物は丁重に入れられているし、フードも安くて美味しい。アイスコーヒーの氷がコーヒーで作った氷だったのは、話には聞くけど初めてです。

松江城
松江城 :10:30-12:10
塩見縄手散策:12:10-13:20
食事 :13:20-14:10
堀川めぐり :14:10-15:10
第一の目的地は日本100名城の一つ松江城です。松江城登城記はリンク先の記事で。実に立派なお城でした。

お堀を船で廻る堀川巡りも体験してます。

八重垣神社
移動(松江城-八重垣神社):15:30-16:00
八重垣神社 :16:00-16:25 (滞在約25分)
移動(八重垣神社-松江駅):16:25-16:50
松江城の次は縁結びの大親神、素戔嗚命とその妻の稲田姫が祀られている八重垣神社へ。
松江城からバスで向かいました。松江駅の観光案内所で松江城から八重垣神社に行きたいと伝えたら、最適な移動法を教えてくれましたよ。観光案内所は使いこなすととっても便利です。
八重垣神社参拝記は下の記事で。鏡の池の縁占いとか、女子が楽しめるところです。

玉造温泉
宿泊は松江に近い美肌の湯で有名な”玉造温泉“に。化粧水のようなお湯で、ほんとに肌がすべすべになります。温泉ソムリエの資格リッチおすすめ!

玉造温泉街には縁結びスポットがたくさんあるので、女子とカップル、来る価値ありです。

宿は玉造グランドホテル長生閣に。瑪瑙風呂が特徴。料理も美味しいし、いいホテルでした。
2日目(月山富田城・鳥取城)
2日目は家族と離れて、ひとり自由行動です。
月山富田城
移動(JR玉造温泉−JR安来駅) :8:08-8:23
移動(バス:JR安来駅-月山入口) :9:40-10:19
月山富田城 :10:20−11:00(滞在:40分)
移動(バス:月山入口-足立美術館):11:01-11:05
玉造温泉から安来市へ。尼子一族の城、月山富田城へ向かいました。山の頂上に本丸が、下には御殿跡あります。

足立美術館
安来にきたら、足立美術館を見ておくべき。庭園と自然の山や滝を借景とした見せかたが素晴らしい。横山大観を始めとしたすごい展示品がゴロゴロあって、正直「こんな田舎に!?」と驚かされます。

鳥取城
移動(JR安来駅ー鳥取駅) :12:43-14:35(1時間52分)
移動(バス:鳥取駅-鳥取城) :14:55-15:03
鳥取城 :15:04-15:22(滞在18分)
移動(バス:鳥取城-鳥取駅) :15:23-15:37
移動(JR鳥取駅-玉造温泉) :16:00-18:24(2時間24分)
安来まできたらつい欲がでてしまって、鳥取城まで遠征。往復5時間の行程ですが、100名城スタンプをゲットしてきました。島根に見るべきところはたくさんあるのにと思いつつ・・・。
写真は鳥取城にしかない丸い石垣、天球丸。

玉造温泉に戻って、温泉で疲れを流して2日目終了です。
3日目(出雲大社)
3日目は島根旅行の大本命、出雲大社です。あいにくの雨で、この日は出雲大社観光だけにしました。天気がよければ10月に全国の神様が上陸する稲佐の浜などにも行きたかったのですが、見送りました。
出雲大社
出雲大社の観光は2時間ほど。伊勢神宮と並ぶ神社に来ることができて感動です。神社にこれるのも一つの縁だと思ってます。
出雲大社 :12:00-13:40(滞在:100分)
参道・食事:13:40-15:30
島根(出雲)→東京
帰りは出雲縁結び空港から19時25分のJALで一路羽田へ。島根は神話の国。至るところに神社があり、縁結び関連のスポットがあったのが印象的。これからのたくさんの縁に恵まれるといいな。
島根は初めて訪れましたが、本当に神話と縁結びの土地。とっても居心地のよいところでした。