2泊3日の島根旅行をしていました。島根観光といえば出雲大社は外せません。最終日に参拝してきました。
出雲大社 :12:00-13:40(滞在:100分)
出雲大社とは
大黒様の名で慕われる大国主大神(おおくにぬしのおおみかみ)をお祀りする出雲大社。”いずものおおやしろ”と呼ぶのが正しいようですが、通常”いずもたいしゃ”と読まれますね。日本屈指の縁結びスポット。10月には全国の神様が集まる場所です。
出雲大社へのアクセス
出雲市大社町にある出雲大社。JR出雲市駅からバスで正門前まで23分、またはJR出雲市駅から一畑電車電鉄出雲市駅から約20分で出雲大社前駅に着きます。
僕は宿泊先のあるJR玉造温泉駅からJR出雲市駅へ。出雲大社駅行きバスが出た直後だったため、一畑電車電鉄で出雲大社前駅にでました。一畑電鉄は今では珍しく、改札時に切符にハサミをいれてくれます。これだけでも乗る価値あるかも。写真に残しとけばよかった。

出雲大社 参拝
参道
出雲大社前駅から参道の神門通りを通って、勢溜の大鳥居から参拝スタート。

鳥居をくぐると少し参道は下りに。

広い境内には川も流れてます。

「ムスビの御神像」と言われる大国主大神の像。結びの神となる場面だそうです。

「御慈愛の御神像」と言われる大国主大神の像。因幡の白兎の場面ですね

銅鳥居。4つ目の鳥居で、鳥居はこれが最後。この先が神域です。

拝殿
出雲大社の拝殿。建物の形も変わってますね。
ようやく出雲大社に参拝できました。喜びのあまり、お賽銭はいつもより多いです。参拝は二礼四拍手一礼の特別作法。

御本殿
御祭神がいらっしゃる御本殿前にあるのがここ八足門。ここが神様にもっと近い場所なので、ここで再度お参りします。

この八足門の向かい側で御朱印がいただけます。
御朱印をいただく場所から八足門を撮ってみなました。後ろの山に霧がかかっているのが神聖な感じ。

このあと御本殿周りのいくつものお社をお参りしました。雨が降っていたので、写真はありません。
神楽殿
特大の大注連縄(おおしめなわ)で有名な出雲大社。その注連縄は拝殿でも本殿でもなく、本殿隣にある神楽殿にあるものでした。

下に来るとこんな感じ。大きさ、伝わりますか?

勢溜の大鳥居をくぐってから1時間40分、出雲大社をまわりきりました。天気が良ければもう少しゆっくりまわって2時間くらいかかったかもしれません。
出雲大社 御朱印
こちらが出雲大社の御朱印。とてもシンプル。昔ながらの、というところでしょうか。

出雲グルメ
お腹が空いたので、出雲グルメ。参道にあるお店2軒入りました。どちらも”るるぶ”に載っていたお店です。
出雲そば
出雲大社から徒歩2分、手打ち出雲そば”えにし”さん。看板メニューの三色割子そば 1050円を注文。ツユを付けて食べるのではなくて、ツユを器(割子)にかけて食べます。

ぜんざい
ぜんざいは出雲発祥だそうです。ここは”日本ぜんざい学会 壱号店”という変わった店名のお店。
”やきもち”を焼くほどに仲良くなれるように、と紅白の焼き餅が入ったぜんざい。香ばしいお持ちがとても美味しかった。お餅がハート型に見えるような気も。

まとめ
出雲大社、勢溜の大鳥居くぐって境内をまわって見るのに1時間半から2時間かかります。さすが出雲大社、広大です。参道もいろいろなお店がでていて楽しめます。
この日は1日出雲だけをまわるつもりだったんですが、意外と出雲大社以外は行くところがなくてちょっと手持ち無沙汰になりました。天気がよければ稲佐の浜という10月に神様が出雲に上陸する浜に行くつもりでしたが、それをやめたのが大きかったかな。出雲は半日くらいの散策スケジュールでちょうどよい感じです。
念願の出雲大社。良縁パワーをたくさんいただいて、運気ますます向上間違いなし、かな?