日本航空(JAL)の株を保有してます。株主優待目当てで、JALの株主優待は国内線の割引券です。昨日株主優待が届いたのを期に、含み損を抱えているJAL株をどうするか考えてみました。
JAL株の購入理由と今後の方針
JAL株の購入理由
JALの株主割引券は旅にでる口実と旅費の節約によいと思い、JAL株を購入しました。現在400株保有しています。
前期分の2020年11月30日までの券も1枚あるので、昨日届いた2枚と合わせて、計3枚JALの割引券を持っていることになります。コロナが落ち着いたら、旅に出るのに使うつもりです。
JALの株主優待
株主割引券は1枚で1名分の片道1区間を普通席大人普通運賃(小児の場合は普通席小児普通運賃)の50%割引で利用できます。JALグループ国内全路線に利用可能です。

あとJAPパックの国内ツアー割引券と海外ツアー割引券が各2枚付きます。

JALの含み損状況
優待は嬉しいんですが、目下JALの株価が冴えない。私の保有株の中ではダントツの含み損ぶりです。自戒を込めて書いてみました。
私のJAL株(2020年5月15日時点)
平均取得価格:3,036.3円
JAL株価 :1,806.5円
時価評価額 :722,600円
評価損益 :-491,915円
航空業界はコロナショックで株価がとても下がりました。飛行機に乗る人はほとんどいないようですし、航空業界は厳しいのは想像に難くない。あのバフェットさんは保有する航空会社株をすべて売却したくらいですし。
損切りするか、という思考が頭をかすめます。今売れば約50万円の損は確定も、72万円の自由にできる資金を確保できます。
こうゆうときはもしその株を持っていなかったら、今その株を買うかが判断基準だともいいます。としたら優待目当てだからこの価格なら買う、ということでとりあえずホールド。財務状況とか将来性とかは良くないようですが無視の方向で。過去JALは会社更生法を使ったことあるから、同じことが起これば私の投資資金の約120万円すべてが消える可能性もありますが。
今後の個別株購入の方針
とはいえ、今後より効率よく資産を増やすために、個別株取引のセンスがない私の今後の個別株の方針を考えてみました。
・資産は私のコアファンド(バランスファンド)と
サテライトファンド(先進国株式)に集中する
・個別株はよく分からないので基本的に買わない
・優待が目当ての場合はつなぎ売りで手にいれる
・JAL株は優待に飽きたら売る
まとめると
トヨタを始め10個程度個別株を持ってますが、徐々に終息させ、インデックスファンドにまとめていくということです。JAL株は当座保有、あと2〜3回優待もらったら売ると思います。来年のオリンピックの頃かな。
それでは皆様よい資産形成の旅を!