株で大儲け、ということは期待しないほうがいいと思いますが、蓄財する上で株には親しんでいたほうがよいと思います。今回持ち株の一つ、楽天の株主優待で気づきがあったので、記事にしました。
私の楽天保有株数
日頃、楽天経済圏を活用しています。より使い倒すべく、昨年、優待目当てで楽天株を買いました。
703円で100株買って、2019年4月22日現在1,224円。74%ほど値上がりしてます。値上がり目当てでないので、売る予定はありませんが。
株主優待は100株からもらえます。昨年買ったので、株主優待をもらうのは今回初めてでした。
楽天の株主優待内容
2019年3月に届いた株主優待の内容は以下の通りです。
- 楽天市場 クーポン 500円相当(1000株未満の場合)
- 楽天トラベル 国内宿泊クーポン 2,000円相当
- 楽天kobo 対象期間中の電子書籍購入 ポイント3倍
- 株主限定楽天イーグルスグッツを抽選でプレゼント
- 楽天イーグルス主催 公式観戦チケットを優待価格でご提供
- 株主限定 楽天ヴィッセル神戸グッズを抽選でプレゼント
- ヴィッセル神戸主催 公式観戦チケットを優待価格でご提供
- 楽天証券における楽天株式購入手数料30%ポイント還元

楽天株主優待の良い点
優待のお知らせが来てもしばらくは、私は上記の優待はいずれか一つの選択だと勘違いしてました。500円の楽天市場クーポンと2000円の宿泊クーポン、もしくはkoboのポイント3倍、いずれにしようか悩んでいました。実際のところ、上記の優待は全部受けることができます。少額ではあるけれど、1~3が同時に貰えるというのは、うれしいです。
私の楽天の株主優待の選択
私は楽天の株主優待申込サイトで以下の選択をしました。
1)「500円の楽天市場クーポン」と「2000円の宿泊クーポン」と「楽天koboのポイント3倍」を申し込み
2)株主限定楽天イーグルスグッツと株主限定楽天ヴィッセル神戸グッズは興味ないけど、とりあえず抽選申し込み
→当たったら欲しい人にあげる予定
3)楽天イーグルスとヴィッセル神戸の優待観戦は有料なので申し込みせず
4)楽天証券で楽天株の買い増し予定はないので、手数料還元は使用なしの予定
楽天株主優待の残念な点
いろいろ貰えるのは嬉しいのですが、クーポンとポイント3倍は利用期間が短く、使い勝手はあまり良くないです。
楽天市場のクーポンは利用期間が短い
クーポンの利用期間は2.5~3ヶ月。例えば4月22日に申し込むと、発行日は5月31日で、利用期限は8月31日と3ヶ月間です。欲しいものがでたら使う、という余裕がありません。
申込期間 発行時期 利用期限
3月 8日(金)~3月31日(日) 4月15日(月) 6月30日(日)
4月 1日(月)~5月15日(水) 5月31日(金) 8月31日(土)
5月16日(木)~6月30日(日) 7月15日(月) 9月30日(月)
宿泊クーポンの予約期限が早すぎ
楽天市場のクーポンは予約期限が6月30日。こちらもゆっくり旅行計画を立ててるゆとりがありません。また2名以上の旅行で2,000円クーポン1枚か、1名旅行で1,000円クーポン2枚の選択制。これも申し込み時点で決めないといけません。キビしいなぁ。
申込期間 発行時期 利用(予約)期限
3月 8日(金)~3月31日(日) 4月15日(月) 6月30日(日)
4月 1日(月)~5月15日(水) 5月31日(金) 6月30日(日)
koboのポイント3倍期間が短い
申し込み期間は3月 8日~6月30日で、3倍対象期間は7月1日~12月31日。優待ひとつ選ぶならこれのつもりだったので、たった5ヶ月間は残念すぎ。1年間3倍と勝手に想定していました。
その他は個人的には関心ない優待なので、コメントなしです。
まとめ
回を重ねる毎にいろいろ改善されていくのではないかなぁという期待を込めて、今回はちょっと残念ポイントを書いてみました。楽天トラベルのクーポン有効期限を口実に、一人旅にでることを画策してます。これが一番の良い点かも。