2020年4月の読書は4冊でした。読書メモを少々。
2020年4月の読書
多動力
堀江貴文さん(ホリエモン)の「多動力」。英語学習に「多動力」って本でいいこと言っているよって聞いて買ったら、これとはべつの「英語の多動力」という本でした。「英語の多動力」はまた別の機会に読むことにしよう。
読書メモ
ひとつのことに集中せず(できず)に、いくつものことを同時に手掛ける力=多動力、ということのよう。たいがい破綻するので昔は評価されなかったが、インターネット時代、かつ能力ある人はそれで成功できるようである。ようである、というのは自分では無理だなぁと思うから。
彼のように非常に頭良く、カリスマがあれば可能でしょうか。
と、そこで能力差で片付けては堀江さんのいう”バカ”になってしまうので、全否定するでなく、取り入れられるものは取り入れたい。
以下目次より気になったキーワードを抜粋
・見切り発車は成功の元
・3つの肩書をもて
・バカ真面目の洗脳を解け
・どんどん飽きて新しいことを始める
・自分の分身に働かせる
・すべての仕事はスマホでできる
・今を楽しむことだけがすべて
自分が古い人間から少しは抜け出るための刺激になります。
リビング・シフト
鎌倉の拠点を置くカヤックという企業のCEO、柳澤大輔さんが書いた本。旅する支社、とか住む場所を固定せずに如何に楽しく働くか、ということに取り組まれています。
読書メモ
移住や場所にとらわれない生き方の参考にしたくて手にとった本。半分くらいは著者の会社の手前味噌的な話が多く退屈だったが、後半は自治体の支援や移住に役立つITサービスの記述もあったので参考にしたい。もっともっと地方で面白く働くための汎用的な情報があれば嬉しかったが。
私としても、東京一局集中でなく、地方へのリビングシフトの流れが広まればいいなとは思う。コロナショックがそんな世の中に変えることをちょっとだけ期待。
FIRE
FIREという生き方の啓蒙者、サバティエ,グラントが書いたもの。アーリーリタイアした私には今月イチオシの本。別にブログ記事にもしました。
読書メモ
会社に縛られない生き方を考えるのに、FIRE=Financial Independence(経済的自立)とRetire Early(早期リタイア)を考えるのは非常に大事。読んでてワクワクする。節約して投資で資産を作ってアーリリタイヤ、というのが骨子かな。そのある程度の道筋が提示されていて、参考になります。
こちらが細かく書いた読書記事です。
慢性副鼻腔炎を自分で治す
大阪守口市、きたにし耳鼻咽喉科の北西剛院長が書いた慢性副鼻腔炎のセルフケアの本。私の慢性副鼻腔炎への対策に役立つ内容でした。後鼻漏とか鼻の不調抱えている人は読むといいと思います。
読書メモ
慢性副鼻腔炎とそれに伴う後鼻漏と睡眠時無呼吸症候群に悩まされているので購入。
セルフケアは、すべて鼻うがいに帰結するかと思ったらそうでもなく、6つ+食事療法などが紹介されてます。ほほ骨押しや鼻カイロなどは簡単にできて結構楽になり、目からウロコでした。以前から鼻うがいはしていたけど、正しいやり方をこの本で理解して、とても鼻うがいが楽にできるようになりました。
自分の症状の根本原因をこの本書いた先生に診察してもらいたいなぁと思ったけど、大阪の病院でしたか。遠いな。残念。
まとめ
ビジネス系1冊、ライフ系2冊、健康系1冊の読書でした。まあ読んだほうか。イチオシはFIRE。何回も読み返して、FIRE(経済的自立とアーリーリタイア)を実現します。