コロナショック後、4月末時点の私のNISAの状況を確認してみました。やはり世界経済の悪さを反映して、想像通りの結果です。
つみたてNISA
2020年4月の積立銘柄
2019年末は「ひふみプラス」と「楽天全世界株式インデックス」の2本建てでの積立でしたが、1月に積立を変更しました。
「ひふみプラス」解約して「楽天全世界株式インデックス」に一本化。「ひふみプラス」を解約したお金は「楽天全世界株式インデックス」の積立にあててます。投資銘柄のシンプル化活動の一貫です。ちなみにひふみプラスの譲渡損益は8,434円のプラスでした。
現在、楽天全世界株式インデックスを月3.3万円積立てています。
2020年4月のつみたてNISA概算損益
2018年4月からの累計は以下の状況です。
楽天全世界株式インデックス
口数 :403,032口
評価価格 :394,567円
概算評価損益: -13,433円
コロナショックのご時世、当然マイナスですが損は思ったほどではなかった。単価が下がったところで毎月3.3万円つづ買付けるわけですから、むしろ将来が楽しみです。
ジュニアNISA
2020年4月の保有銘柄
子供の名義でジュニアNISAの口座も持っています。こちらは配当金に税金がかからない恩恵を受けようと高配当の個別株を買ってました。
個別株銘柄
ウェルネット
キヤノン
三菱UFJフィナンシャル・グループ
日経平均高配当株50指数連動型上場投信
2020年4月のジュニアNISA概算損益
個別株の損益をまとめたのがこちら。
株式評価額合計: 887,900円
概算評価損益 :-296,890円
こちらも見事にマイナスです。ただ積立と違って個別株は私ではリカバリが効かない気もしてます。ジュニアNISAは利用に期限があるので、期限までにプラスで終われるかどうか、ちょっと不安。
今年度はまだ非課税投資枠80万円を全然使っていないので、株が安いと思われる今のうちに購入したい気はしてますが、今のマイナス額を見ると投資のセンスはないのを痛感します。
まとめ
つみたてNISAとジュニアNISA、コロナショックでいずれも概算評価損益はマイナスでした。ただ実際に売り買いした訳でないので、あくまで今時点での評価額での上で損益です。
この市場の状況でマイナスは当然かと。ただこんなとき、安値でこつこつ積み上げていくつみたてNISAの強さは実感します。18歳までという期間縛りのあるジュニアNISAはこうゆう局面で使いづらいなとしみじみ感じます。
子供も現在17歳、買うか放置か、ジュニアNISAの次の一手が思案どころです。