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【高配当投資】2020年9月のSPYD分配金を振り返る

2020年9月25日に米高配当ETFのSPYDの分配金が楽天証券に振り込まれました。2020年9月度のSPYDは大幅減配とは事前に聞いていましたが、実際のところをいくら配当がもらえたのかをまとめてました。SPYD投資を検討している人は参考にどうぞ。

2020年9月度のSPYD分配金

ツイッターで、SPYDは2020年9月度の分配金は41.1%の大幅減配というのは聞いていました。SPYDはオワコンかもとかも流れていましたね。

ただ今回の減配が自分にどれだけダメージがあることか、分配金をもらってみるまで実感として分かりません。SPYDは今年から始めてますし、コロナショック後から本格的に資金を投入しているのでね。意外とダメージは小さいかもと思ってしまいます。

まずはネットからSPYDの9月度分配金の前年比を拾ってみました。

年度一株あたりの分配金
2020年9月度0.263472 USD
2019年9月度0.4477 USD
-0.1841 USD

これが約41.1%の減配ということなのですね。

つづいて直近1年間の分配金も調べて見ます。

年月一株あたりの分配金
2020年9月0.263472 USD
2020年6月0.3655 USD
2020年3月0.3962 USD
2019年12月0.4972 USD

直近1年間をみてもSPYDの分配金は下降傾向でした。

私のSPYD配当金

私の9月度の配当金はこんな感じです。

数量2,300株
配当金単価0.26357 USD
配当金額(税引き前)606.21 USD
受取額434.78 USD

ドル/円を105.6とすると、日本円で約45,912円。3ヶ月間の配当が約4.6万となります。分配金が減ったとはいえ、分配金で月1万円以上もらえるのは初めてかも。ちょっとした成功体験です。

SPYD成長の記録

次にSPYDを始めてから、分配金でみる私のSPYD成長の記録です。

入金日単価数量税引前分配金(USD)受取金額(USD)
2020/9/250.263572,300606.21434.78
2020/06/260.365721,000365.72262.30
2020/03/300.39619400158.48113.66

高配当株へのシフトということで、数量の積み上げは頑張ってきました。減配は残念ですが、ずっと増配ということもないだろうということで、それほどショックは受けていません。どちらかというとSPYDの含み損が現在60万ほどあることのほうが残念かな

今後の投資方針

SPYDの購入はまだしばらく継続予定。今後は押し目を拾っていくことで、平均取得単価を下げたいと思ってます。

ただ今回の減配は、別の米国高配当ETFであるVYMやHDVもリスクヘッジで考えないといけないかなぁと考えるきっかけになりました。YYMは10.3%減配、HDVは0.77%の減配ということで、だいぶ減配の状況も違うようです。

ただ、SPYDは価格が安いのでちまちまと買いやすいんですよね。それではまた!

ABOUT ME
資格リッチ
都内に勤めるサラリーマン。 ”モテ資格探求家”として人生にモテる資格を求め90以上の資格を取得。 100名城登城、御朱印集め、モーターボート、グルメ、モデラー、ガジェット収集、筋トレ・ヨガなど趣味多数。 20代から資産形成にも取り組む。インデックス投資を軸として世代平均を大きく超える成果も実現。 都会(東京)と田舎(安曇野市)に二拠点を構え、ライフ・シフト後の生活スタイルを試行中。 資産形成する資格マニアの日常を綴ってます。