米国高配当投資としてコツコツ積み上げている米ETFのSPYDの配当金がでました。1週間前の6月26日に出ていましたが、TOEIC模擬試験で忙しくてね。ようやく記事にできました。
2020年6月のSPYDの配当金
2020年6月のSPYDの配当金単価は0.36572USドルでした。1,000口保有しているので、千倍して税引き前の配当金は365.72USドルです。受取金額は262.30USドルとなっています。

この差、-103.42USドルの説明が見つからないんだけど、税金ということでよいのかな?
ちょっとググったところでは米国内では連邦個人所得税10%が源泉徴収、日本での課税税率は20.315%とのこと。30.315%が課税いうことです。私の計算だと30.315%だと微妙に計算が合わないのだけど、課税日の為替レートが影響しているのかな? いろいろ分からないことがありますが、この記事を書こうとしなければ多分疑問に思わなかった部分。ぼちぼち勉強していきます。
さて本日のドル/円レート 1ドル107.61円 で配当金を円換算してみます。
ドルベース | 円換算 | |
配当金 | 365.72USドル | 39,355.13円 |
税金? | 103.42USドル | 11,129.03円 |
受取額 | 262.30USドル | 28,226.10円 |
SPDYの配当は年4回なので、3ヶ月分で2万8千円。単純に4倍すると年11万2千円程度の配当となります。
1,000口取得するのに約323万円投入しているので、アバウトに計算して円ベースでの予想配当利回りは税引き前4.9%、税引き後だと3.5%。で、いいのかな?
夢の配当金生活は遥か彼方です。。。
感想
予想配当利回りは5%超えるかな思ったけど、思ったほど奮いませんでした。まあこんなものか。米高配当ETFのなかでもSPYDだけは6月度配当が減ったというニュースも聞きましたが、それだけではこれからも悪いという判断ならないので、まだしばらくはSPYDに投資を続ける予定です。
現在米国と日本の二重課税になっていて、確定申告で「外国税額控除」を申告することによって、米国内で課税された税金を所得税から一定額控除できるそう。こちらは来年の確定申告で忘れずしないといけません。
分からないこともあるし、損なことをしているかもしれませんが、自分で勉強して実践して身にしていくしかないですね。学びは尽きません。