2020年2月号の日経マネーに「夢のアーリー・リタイヤ」成功の法則 という特集がありました。そこに掲載されていた早期退職成功の5つの掟というもの、備忘録に残しておこうと思います。
早期退職成功の5つの掟
掟1 100歳まで生きていける貯蓄があること
日経マネー2020年2月号より
平均寿命を超えてて生きても、退職時点の生活費を賄えるだけの資産があること
(年齢、支出、寿命などで変わるが、安心したいならこれくらい)
ここは一生懸命頑張っています。シミュレーション的にはゴールが見えてきた感じ。
掟2 退職後も何かしらの収入があること
配当、分配金、家賃収入、アルバイト収入など安定的な固定収入を見込めること
(貯蓄の取り崩しのみで暮らしていくのは精神的にきつい)
日経マネー2020年2月号より
課題はここ。貯蓄の取り崩しの生活は望むところでないので、なにか見つけないと。配当と副業を育てねば。
掟3 「やること」「行くところ」があること
退職してからやることがあり、会社以外に社会との設定を持っていること。退職の決意にも必要な要素
(人付き合いが会社関係だけだとリタイアで孤独に陥るケースも)
日経マネー2020年2月号より
職場でも家庭でもない人との繋がりや、サードプレイスがいくつかあります。会社人間でなくて(なれなかったんだけど)、よかったと思います
掟4 家族の理解を得ていること
配偶者や子供に対して会社を辞めても収入面で困らないことを証明して理解を得ていること
(貯蓄額や家計予測などを数字で提示して納得してもらうことが大切)
日経マネー2020年2月号より
それなりに話はしているし、妻は理解もあるけど、それでも不安そう。定職がないってのは、世間の目も厳しいしね。子供が大学に入るまでは安心料にサラリーマン生活かも。
掟5 税、年金、健保の知識があること
投資の税金や退職後の年金、健康保険などの手続きの知識があり、専業投資家として有利な選択ができること
(面倒な税金や社会保険の手続きは会社に頼れなくなるので時力で)
日経マネー2020年2月号より
弱小だけど投資家だしFP資格も勉強したし。お金好きとして、ここはもっと勉強したいとこ。これからの明確な学びの目的ができました。
5つの掟を振り返って
ひとつひとつは当たり前のことだけど、こんな風に文字化するって以外に難しい。ライターさんてすごいなといつも思います。時折ここで振り返りたいと思います。
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