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iPadのベストバイはiPad miniじゃないかなという個人的意見

iPadは2013年に買ったiPad miniを使っています。今回、自分へのクリスマスプレゼントとして新しいiPadを買うことにしました。今のiPadのラインナップには無印を始め、ProもAirもminiもある。検討の結果、iPad miniを買ったという話です。

2019年版iPad購入に悩んだ

iPad OSも出たし、iPadをMacBookのセカンドディスプレイにできるSidecarという機能を使いたいしとなると、2013年に買ったiPadは古くてダメ。使い方を欲張らなくても、楽天マガジン(電子雑誌スタンド)のビューアーとしても遅さが目立ってきたので、自分へのクリスマスプレゼントとして新しいiPadを買うことにしました。買い替えを考えたとき、今のiPadのラインナップにはProもAirもminiもある。どれにしようか悩みました。

2019年12月現在、発売されているiPadのラインナップはこんな感じです。

・12.9インチ iPad Pro
・11インチ iPad Pro
・10.5インチ iPad Air
・10.2インチ iPad 無印
・7.9インチ iPad mini

iPad Pro:今年はPCに代替できるくらいの性能となりました。かつデザインも角張った感じになって主張があってかっこいい。夏に発表になったときには買っちゃおうか真面目に検討しました。その時買わなかったのは品薄だったのと高かったから。

iPad Air:画面が大きくて、楽天マガジンとか読むのに快適そう。MacBookのセカンドディスプレイとして使うにも画面が広いほうが便利。こちらにしようかも悩んだ。

無印のiPad:価格が安いのに、性能も悪くない。でも液晶性能が他と比べるとイマイチとなると見送りたいかな。。

iPad mini:軽くて扱い易いけど、セカンドディスプレイ利用には画面小さい。となるとベストバイが決まらない・・・。

なぜマイベストバイはiPad miniなのか

で、結局買ったのはiPad miniでした。64GBスペースグレイ。

iPad mini購入

選定理由は「重さ」です。iPad miniの重量は300.5g(WiFiモデル)。他のiPadはというと、軽さを自認するiPad Airで464g(WiFiモデル)。12.9インチProに至っては633gとminiの倍以上!

軽い順に並べるとこんな順。すべてWiFiモデルの重量です。

  1. iPad mini      300.5g
  2. iPad Air      456g
  3. 11インチ iPad Pro 468g
  4. iPad        483g
  5. 12.9インチiPad Pro 633g

ちなみに当方身長180cm、週3の筋トレが日課の体力には自信ありの細マッチョ。全iPadを持ち比べて、iPad Airですら少し持ってただけで重いと感じました。これは長時間持ちはキツイ。またパソコン開くまでもない、しかしiPhoneの画面では狭すぎるという、ちょっとした調べ物にもiPad mini程度の軽さとサイズが取り回しが良くていい。

多分、日本人が片手持ちして負担にならないのはiPad miniくらいの重量までじゃないかな。
(ちなみにモノクロの電子書籍を読むには、楽天kobo Clara HD(166g)を使ってます。満員電車で片手読みするならこのくらい軽くないとだめです)

この軽さの前には液晶サイズが7.9インチしかないことも許容できます。軽いが正義!

iPad miniと楽天マガジン
iPad miniと楽天マガジン

iPad mini、片手持ちの図。画面は楽天マガジン。

かばんに入れて持ち歩くのに苦にならないサイズと重量もやはりminiだなと、一周回ってたどり着いた結論です。

iPad miniのその他の性能

iPad miniはA12 Bionicチップ、True Toneを採用した7.9インチRetinaディスプレイ、Touch IDとサイズ以外の性能はiPad Airとまず同じ。

Apple Pencileが使える使えない、Smart Keyboardなども比較対象になりますが、私的にはどうでもよい部分。一応miniはApple Pencile(第一世代)が使えます。Smart Keyboardは使えません。私は市販の普通のカバーを付けました。

iPad miniのカバー

BUFFALOの表も裏も保護してくれるカバーです。安心して持ち歩けます。

Sidecarの機能を使ってみる

早速、MacOSの新機能であるSidecarを試してみました。ブログ投稿に使っているMarsEditはエディター画面とは別にプレビュー画面がでますが、作業マシンのMacBook Airでエディター画面とプレビュー画面を同時に出して執筆するのは13インチ画面でも至難の業。プレビュー画面をiPad miniに表示するようにしてみたのがこちらの写真。

Mac Sidecar機能を使ってみた
Macbook Air 13インチとiPad miini

13インチのMacBook Airと7.9インチのiPad miniだと大人と子供。それでも十分セカンドディスプレイの役割は果たしてくれました。これでブログTripPartnerの記事作成がはかどります。

まとめ

資格リッチ的iPadのベストバイは重量が軽くて取り回し易いiPad miniという結論。正直日本人の体格、住宅事情、通勤事情なんかを考えるとこの重量・サイズがベストじゃないかと思います。もちろん使用用途によりベストは人それぞれですけど。

本音を言えば用途に合わせてiPadの複数台持ちしたいですけどね。持ち歩き用にmini、Sidecar用にProとかね。残念ながらそんなにお大尽じゃないので実現しないですけど。

ABOUT ME
資格リッチ
都内に勤めるサラリーマン。 ”モテ資格探求家”として人生にモテる資格を求め90以上の資格を取得。 100名城登城、御朱印集め、モーターボート、グルメ、モデラー、ガジェット収集、筋トレ・ヨガなど趣味多数。 20代から資産形成にも取り組む。インデックス投資を軸として世代平均を大きく超える成果も実現。 都会(東京)と田舎(安曇野市)に二拠点を構え、ライフ・シフト後の生活スタイルを試行中。 資産形成する資格マニアの日常を綴ってます。