NISA/iDeCo

【iDeCo】2021年のiDeCo成績チェック

学びと投資で豊かになるブログ。1月中旬に日本インベスターズ・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社というところから「確定拠出年金お取引状況のお知らせ」というのが届いていました。忙しくてちゃんと見てなかったのですが、今回改めて確認してみます。

私のiDeCoの取引内容

今回届いた「確定拠出年金お取引状況のお知らせ」は2021年12月31日時点の年金資産状況を知らせるもの。私は2008年からマネックス証券で「確定拠出年金」と呼ばれる”iDeCo(イデコ)”を始めています。

サラリーマンの私は月々12,000円、年間144,000円しか積立てられませんが、利益に税金がかからない税制上有利な制度。資産形成のためにやらない理由がないと思っています。私が毎月買い付けているのはバランス型ファンドの”三菱UFJ国際スリム8資産マネDC”というもの。そのネーミングからeMAXIS バランス(8資産均等型)とほぼ同じものだと思っています。

私のiDeCo投資状況

月々の積立額:12,000円(年間144,000円)
積立銘柄:三菱UFJ国際スリム8資産マネDC

2021年のiDeCo成績

2021年12月31日時点のiDeCoの評価額は639,507円でした。一方これまでの運用金額は529,732円。評価損益はプラスの109,755円でした。21%増で、約11万の利益が出ている状況です。バランス型ファンドとしてはとても健闘していると思います。

2021年末のiDeCoの成績
確定拠出年金お取引状況のお知らせ
2021年末のiDeCo損益

評価額:639,507円
運用額:529,732円
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評価益:109,755円

ん、今回気がついたんですが、資料を見ると、私がこれまでiDeCoに投入してきた額は540,000円。ここから手数料の10,268円が引かれたものが運用金額の529,732円です。電卓叩いてみましたが、手数料って10,268/540,000≒0.019で1.9%もしません? iDeCoはお得と思っていましたが、予想以上に経費を取られていました。これは証券会社を選ぶとかでうまくやる(手数料を下げる)方法があったのだろうか?

実際の評価益はこれが正しい気がします。

2021年末のiDeCo損益(手数料を加味)

評価額:639,507円
運用額:540,000円
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評価益: 99,507円

残念、評価益が10万円、割り込んでしまいました。

まとめ

私の資産に占めるiDeCoの割合は小さいのですが、昨年末時点でiDeCoの評価額は639,507円。評価益が109,755円と好調でした。世界株式などが好調だったためと思われます。ただ手数料を考慮すると10万円割り込んでしまいます。

今後の景気次第で損益はどうなるか分かりませんが、安定運用を狙ってバランス型を選択したつもり。大きく崩れずこのまま成長して欲しいところです。

知り合いの大江加代さんが書いたiDeCoの本。FIREに備え、私ももっと勉強したほうが良さそうです。

ABOUT ME
資格リッチ
都内に勤めるサラリーマン。 ”モテ資格探求家”として人生にモテる資格を求め90以上の資格を取得。 100名城登城、御朱印集め、モーターボート、グルメ、モデラー、ガジェット収集、筋トレ・ヨガなど趣味多数。 20代から資産形成にも取り組む。インデックス投資を軸として世代平均を大きく超える成果も実現。 都会(東京)と田舎(安曇野市)に二拠点を構え、ライフ・シフト後の生活スタイルを試行中。 資産形成する資格マニアの日常を綴ってます。