資産形成の一環でNISAをやっています。一人でNISAとつみたてNISAの両方を選べないので、通常のNISAの代わりに子供用の証券口座を作ってジュニアNISAを。これでパーチャルにNISAとつみたてNISAの両方をやっているような形になります。
久しぶりに私のつみたてNISAの状況を確認してみます。他人のNISAの状況を見るもことも参考になるかと思うので、金額などものせてます。
つみたてNISA
つみたてNISAは年間40万円までの非課税枠の投資の中で得られた利益に対し、最長20年間非課税になる制度です。通常、投資の利益に対して20.315%の税金がかかるものが非課税になるわけですから、絶対使ったほうがいいお得な制度です。
資格リッチの積立銘柄
私のつみたてNISAの銘柄は楽天・全世界株式インデックス・ファンド。これ一本で世界中の株式に分散投資できるファンドです。以前はひふみプラスを買っていたのですが、乗り換えました。そのあたりの経緯はこちらで書きました。
2020年10月のつみたてNISA概算損益
下の表が楽天全世界株式インデックスの3年間のつみたて状況です。2018年、2019年はひふみプラスを売却したお金で楽天全世界株式インデックスに買い替えています。
勘定年 | 投資額 (円) | 保有数(口) | 評価額(円) | 損益(円) |
2018年 | 264,000 | 179,244 | 196,182 | +12,182 |
2019年 | 132,000 | 93,857 | 102,726 | +10,726 |
2020年 | 330,000 | 312,697 | 342,246 | +12,246 |
合計 | 726,000 | 585,798 | 641,154 | +35,154 |
評価単価は10/31時点の10,945円を使っています。また2020年は11月と12月のあと2回積立があるのでもう少し積み増しされる予定。
評価するタイミングで評価額は変わりますが、3年で積立が約64万、評価益はたったの+3万5千円とはかなり残念な感じです。
つみたてNISAでの失敗談
つみたてNISAは2008年の途中から始めています。一つ失敗があって2009年は十分に積立ができていません。
積立にあてるNISA口座の預かり金が残高不足になっているのに気が付かなかったからです。つい金融機関からの引き落としにしているつもりになっていたんですね。積立エラーのメールくらいくれれば気がついたのですが、そうゆうのはなかったんです。こうしてブログの記事を書いていて、2019年の金額が積み上がっていないなぁということで気づきました。
プログのおかげ。確認大事!
まとめ
しばらくチェックしていなかったので、もう少し育っているかなぁと淡い期待がありましたが、そんなことはなかったですね。残念。
まあ年40万積み立てたとして、10年で元本は400万。損益で最終的にはプラスかマイナスか分からない訳ですが、アーリーリタイヤするには主軸とするには心もとない資産ではあります。NISAはせっかくのお得な制度、使えるものはなんでも使うというスタンスでの取り込みです。
使える制度はしっかり使って将来リッチに、資格リッチでした。それではまた!