積立投資はeMaxis Slimのバランス(8資産均等型)と先進国株式インデックスを毎月楽天証券で積み立ててます。5月からこの積立配分を変えてみました。
現在の積立配分
4月までのバランス(8資産均等型)(以下バランスファンド)と先進国株式インデックス(先進国株式ファンド)の積立比率は3:2。バランスファンドの方を多く積み立てていました。先進国株式インデックスの方があとから積立を開始したこともあって、バランスファンドのほうが大きい残高となっています。
時価評価額
バランスファンド 4.3百万円
先進国株式ファンド 1.3百万円
バランスファンドを私のコア資産、先進国株式ファンドをサテライト資産と位置づけているので、これでよいのですが、今回のコロナショックを受けて、少し考え方を変えることにしました。
これからの積立配分
コロナショックでの株安は、さらなる下落を想定して眺めていたのですが、ようやく少し攻めの積立にすることにしました。出遅れ感ありますけど。
具体的にはバランスファンドと先進国株式ファンドの積立配分を逆転させ、インデックファンド:先進国株式ファンド=3:5に。ついでに5月は先進国株式ファンドを50万ほどスポット購入しました。
二番底や株式の長期停滞は懸念されますが、資産を増やすために株式相場の戻りを期待して少しはリスクを追って攻めにでる時かなと。長期の積立投資ならば2番底は長期低迷はそれほど怖くないですし。
先進国株式インデックスの信託報酬率がまた下がっていた
インデックスファンドのなかでも破格の信託報酬率(手数料率)のeMaxisシリーズ、特に先進国株式インデックスではそれが顕著ですが、今回の記事を書くにあたり調べていたら、また信託報酬率が下がっていました。
2020年3月17日約款改定
変更前:年率税込み0.10616%以内
三菱UFJ国際投信株式会社 2020年3月17日プレスリリースより
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変更後:年率税込み0.10230%以内
絶え間ぬ企業努力に感服です。う〜ん、保有しているWealthNaviの1%の手数料がやはり高く感じるなぁ。
配分変更はいつまで続けるか
とりあえずバランスファンドと先進国ファンドの評価額が並ぶところまでやってみようと思います。各ファンド、1千万円以上に規模に育てる予定です。