学びと投資で豊かになるブログ。今回は2021年6月度の積立投資のレビューです。
2021年6月度の積立状況
私が積み立てている投資信託
私が積立をしているのは投資信託(ファンド)です。手数料の安いeMAXIS Slimシリーズの以下の2つを楽天証券で積立てています。
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
月々の積立額はバランス(8資産均等型)が28万円、先進国株式インデックスが27万円。合計55万円です。積立額のうち5万円分は楽天カード決済によるもの。楽天証券は楽天カードで積み立てをすると5万円分までポイントがつくからです。これが月々の収入からの積立分。それ以外の50万円は、過去の投資商品を解約した現金プールからの積立です。
あと毎月貯まる楽天ポイントは、この2つの投資信託をスポット購入して買い増しするのに使っています。
またつみたてNISA、iDeCoもやっていますが、それはまた別記事で。
2021年6月度の積立額
2つの投資信託の6月末の保有数量と評価額を表にしてみます。
銘柄 | 保有数量 | 平均取得価額 | 時価評価額 |
バランス(8資産均等型) | 8,436,082口 | 11,219.43円 | 11,304,350円 |
先進国株式インデックス | 6,216,843 口 | 13,258.28円 | 11,204,616円 |
市場が好調なため、評価額は各々1千万円を超えました。いよいよ大台に乗ったなという感じです。
投信あしあと
楽天証券の機能に「投信あしあと」という投資信託の残高(評価金額)を表示する機能がありました。2つの投資信託を表示させてみました。上が8資産均等型、下が先進国株式インデックスの2019年からの「投信あしあと」です


グラフの掲載は「がんばってきたな俺」的な意味合いしかないですけどね。成果の見える化はモチベーションの維持に大事です。
ただこの成果は、グラフが表示している2019年から2年程度の投資の結果ではありません。以前から保有していた高い手数料の投資信託を解約して、この2つの投資信託に集中させている結果、自分でも驚く入金力(単に資金移動なだけですが)が出来たわけです。つまり20年以上の投資の成果が、この2つの投資信託の評価金額にあらわれているわけ。「20代からサラリーマンの傍ら、こつこつ投資をしてきた成果」ということは誇ってもいいかも。
まとめ
積立投資をしている「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」と「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の評価額はともに2年で1千万円を超えました。市場が調子のよいおかげ。
また短期でここまで積立てられたのは、以前、金融商品の断捨離をやってできた現金をこの2つの投資信託に集中させたおかげです。これからも積立て投資で、この2つの投資信託の評価額を育てていきます。
ということで、積立投資で将来リッチに、資格リッチでした。それではまた!
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