学びと投資で豊かになるブログ。今回は学び。実はセカンドライフに備えて、「日本農業技術検定」を勉強していました。安曇野で農業をやってみたいのでね。今回は3級受験記です。
日本農業技術検定 3級受験記
日本農業技術検定とは
「日本農業技術検定」は一般社団法人 全国農業会議所が主催する検定試験です。「日本農業検定(通称:農検)」という試験もありますが、それとは別の試験です。名前が似ていて紛らわしいですね。
・日本農業技術検定のご案内(公式サイト)
「日本農業技術検定」のテキストは全国農業高校学校長協会が作成。農林水産省・文部科学省が後援、農業高校生が多数受験する、農業専門の全国統一の試験制度です。新規就農者も農業の基礎を識る上で適した試験だと思います。3級は筆記試験のみ、2級以上は実技試験があります。
私は先月の販売士試験が終わってから、週末だけですが1ヶ月ほど勉強していました。勉強法については次回の記事で。
日本農業技術検定 試験会場
2021年度第2回の試験は12月11日(日)に開催。開催会場は全国をみても数少ないのですが、私は東京農業大学の厚木キャンパスで受験しました。小田急線の本厚木駅からバスで行く場所です。9:30入室開始の10:00試験開始。バスに乗り遅れての遅刻は致命的なので、移動は慎重に、です。
東京農業大学(以下、東京農大)、初めてきました。農業の試験を東京農大で受けるのは、気分がアガります。
キャンパスは広いので、バスの降車場から少し歩きます(3〜5分程度)。試験会場は第二講義棟2301教室という部屋でした。
日本農業技術検定 3級試験はこんな感じ
日本農業技術検定3級はこんな時間割で進みます。
9:30 入室開始
9:40 受験の注意事項説明
10:00 試験開始
10:40 試験終了
試験時間は40分。回答数は50問。回答方式は四肢択一のマークシートです。
試験問題冊子は持ち帰り可能です。
さて、私の回答状況はこんな感じでした。
10:00の試験開始から試験問題冊子に回答を書き込み。四肢のうち正解と思うものにマルをつけていきます。この試験は「正解を1つ選べ」というタイプのものだけで、「間違っているものを選べ」のような引掛け問題はありません。出題意図に悩むような問題もなく、時間に対する問題量などの観点から難易度は「易」です。単純に知識があるかどうかが問われます。
このマル付けは15分で終わりました。1問あたり18秒ペースですね。これをマークシートに転記するのが7分。10:22には一応の回答が完了です。
あとは見直し。問題読み直して誤答やマークミスがないかを確認しました。今回は1問、マークミスを発見。これは正答の自信がある問題でしたので、あやうく1問落とすところでした。
こんな感じで10:30には回答完了。分からない(知らない)問題は悩んでもしょうがないので、試験終了まで待ちます。ちなみに、この試験は早く回答ができても途中退出はできません。
10:40の試験終了で回答用紙を回収されて試験終了。時間かけて遠くまで出てきましたが、試験自体はあっけなく終わりました。
日本農業技術検定 回答速報は
日本農業技術検定のツイッターによると、2021年度第2回の解答公表は試験の2日後、12月13日(月)に公式HPに掲載だそうです。この記事を書いている翌日となります。
次回記事は自己採点結果の報告となりそうです。合格ラインを超えてればよいのですが。
ということで、学びで人生リッチに、資格リッチでした。それではまた!