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【TOEIC】アプリabceedがスタサプよりいいかも

学びと投資で豊かになるブログ。今回は学びでTOEICの勉強法記事。「abceed(エービーシード)」、強力にスコア上げそうなアプリを見つけました。

abceedとは

abceedとは「TOEIC」と「英検」の試験対策ができるサービスです。市販のメジャーな参考書や問題集がアプリ化されていて、サブスク(定期購読)で使いたい放題。またAIで予想スコアを算出してくれたり、得点傾向を分析してくれたりと至れりつくせり。正直TOEIC対策はこれ一本で十分じゃね、という感じです。

スマホの他、タブレットやPCでも利用できます。これまで「スタディサプリサプリ TOEIC」(以下、スタサプ)で勉強してきましたが、違いなどを比較してレビューしたいと思います。ちなみに案件ではないですよ。

abceedのここがすごい

有料教材がアプリ化されている

200以上の英語教材がアプリ化されています。メジャーどころでは”TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ“とか”TOEIC L&R TEST 文法問題 でる1000問“とか。まさかの”公式TOEIC Listen & Reading 問題集”まで。使いたい放題です。

abceed 英語教材

無料のfreeプランもありますが、あくまでお試しの位置づけ。ちゃんと勉強するためには、その上のproを選択する必要があります。¥1,440/月〜ですが、私は3ヶ月コースを申し込んだので、¥1,440/月の支払いとなっています。

実は数ヶ月以上使うことを考えれば、書籍を買ったほうが安く付きます。ただアプリなら自動採点や反復学習が簡単にできます。この効率を考えれば、この出費は許容範囲です。

AIによる予想得点分析がすごい

abceedには15分とか30分のオンライン模試を解くことで、予想スコアを算出する機能があります。実際やってみたら、最近の取得スコアにほぼ近い数値がでるのでびっくり。実際の試験の4分の1にも満たない問題数で精度の高い予測をしてくれるなんて、AI予測すごし。

abceed 予想スコア

各パートごとの評価もしてくれます。

abceed 予想スコア

スマホでもタブレットでも勉強できる

私はiPhoneとiPadで勉強しますが、iCloud経由で学習結果を共有してくれます。もちろん教材も共有。なので通勤中はiPhoneで勉強して、続きを画面の広いiPadでするなんてことも可能。特に操作しなくても、自動で同期してくれます。

ここでのスクショはすべてiPadの方の画面を使っています。

勉強時間の記録が自動でできる

勉強時間はアプリが自動で収集して、ホーム画面に表示してくます。これもスマホやタブレットを問わず、串刺しで集計してくます。勉強時間のレコーディングはモチベーションの源泉になるので大事。

abceed 勉強時間の記録

教材ごとに終了日と設定できます。進捗率も自動で計算してくれます。これがホーム画面の常に見えるところにあるので、目標を意識して勉強を続けることができます。

スタサプとabceedの違い

スマホでもタブレットなどマルチデバイスで学習できる、勉強時間の記録が自動でできるなどの点はスタサプもabceedもどちらもできます。違うのは問題に対する取り組み方。

スタサプは1つの問題に対し、映像解説あり、イデオム勉強あり、ディテクションあり、音読ありと、全方位からじっくり取り組みます。だから一つのTOEIC問題に対し15〜30分かかるのが普通。

対してabceedは各種問題集がベースですから、問題解いて解説読んでと、問題を数こなす勉強法になります。30分の間に○問解くとか、大量アウトプットに最適。じゃ書籍でも変わらないんじゃないかというとそれは違って、アプリのすごい良い点は、すぐ音声も聞けるし、採点してくれるし、正誤を記録してくれる点。間違った問題は何度も繰り返しトライできるので、弱点克服にも有効です。

スタサブで基礎ができたら、abceedで問題を大量に解く勉強法にシフトしたほうが良いでしょう。

なぜならスタサブは¥2,980/月、abceedは¥1,400/月、長期割の使い方で若干金額が変わってきますが、両者の値段差はほぼ倍。長期間の利用になるほど安い方がいいですよね。なので基礎を押さえて学習習慣を身に付けたら、abceedにシフトしたほうがお得です。

最後に

実は6月のTOEIC受験を目指してスタサプを3ヶ月契約で申し込んだ後に、abceedを知りました。時間が豊潤にあるわけでないので、アプリ2つの二正面展開は厳しいのですが、「出る単特急 金のフレーズ」を使いたくて、abceedも3ヶ月申し込みました。

アプリ2つは、ちょっとお金かけすぎ。正直出費は厳しいし、時間の確保も難しい。ただITCでとれだけ自分の能力を上げられるかが試してみたい人。簡単に言えば学習アプリを使ってみるのが好きなので、こんなことになりました。この出費で、どれだけスコアが伸びるか楽しみです。

以上、TOEIC学習アプリでTOEICスコアもリッチに、資格リッチでした。それではまた!


おまけ

abceedに教材がたくさんあっても、同時にやれるのは2〜3が限度。いまとりくんでるのはTOEIC学習者に評判が良くて、手っ取り早くスコア上げてくれそうなこの2つ。紙の書籍もいいけど、アプリはとても勉強しやすくなってます。

英単語はまずこれ。800点台の以上の単語が全然頭に入ってこない・・・

苦手な文法問題対策にはこれ。名詞、形容詞、副詞の見分けがついていないことに愕然とします。

ABOUT ME
資格リッチ
都内に勤めるサラリーマン。 ”モテ資格探求家”として人生にモテる資格を求め90以上の資格を取得。 100名城登城、御朱印集め、モーターボート、グルメ、モデラー、ガジェット収集、筋トレ・ヨガなど趣味多数。 20代から資産形成にも取り組む。インデックス投資を軸として世代平均を大きく超える成果も実現。 都会(東京)と田舎(安曇野市)に二拠点を構え、ライフ・シフト後の生活スタイルを試行中。 資産形成する資格マニアの日常を綴ってます。