学びと投資で豊かになるブログ。今回は資格受験記。本日、第9回神社検定 弐級(以下2級と表記)を受験しました。
第9回 神社検定
2021年6月27日(日)、第9回神社検定がオンライン試験の形式で行われました。昨年度の試験はコロナで中止。その前の試験は会場受験だったので、初のオンラインでの実施になります。自宅のパソコンで受ける形式です。
私の受けた2級は15時20分から90分の試験。かなり遅い開始時間です。指定されたURLを開くと、ID/PWの入力なしに試験開始。事前の接続テストの際に入力した情報を覚えているようです。
第9回神社検定 2級の出題範囲
神社検定は毎回試験範囲(出題元となる公式テキスト)が変わります。今回の試験範囲は以下です。
テキスト名 | 出題数 |
神社のいろは 続 | 60問 |
神話のおへそ | 30問 |
季刊 皇室83号,84号,85号,86号 | 10問 |
公式テキスト「神話のおへそ」は「古事記」について書かれたもの。古事記は教養として覚えておいて損のない内容です。今回の勉強で始めて古事記がどうゆうものか知りました。
実は2級受けるの2回目ですが、その時の試験範囲は「遷宮」。マニアックで勉強に身が入らなかったです。そうゆう意味で、試験回毎の出題内容の合う合わないの見極めはとても重要です。
第9回神社検定 弐級試験体験記 難易度は?
15時20分きっかりから回答始めました。もともと弐級はテキストの細かいところまで点かれてかなり難しい認識。初めてのオンライン試験ということで、受験者がテキストを参照することも想定して難易度上がることを予想していたんですが、フタを開けてみると今回の試験、かなり簡単でした。
というのも、「神社のいろは」と「神話のおへそ」はほぼ過去問そのまま。選択肢の順番も変えてなかったように思います。僕は第2,3,4,7回試験の弐級過去問を2周していたので、ほぼ楽勝で解けました。第7回からの出題コピーが多かったかな。
ただ難しかったのは「皇室」からの出題。これは予想通り。今上天皇の即位から大嘗祭とトピックが多かった号ですが、問題はかなりマニアック。図書館から「皇室」4冊借りてきて目を通していましたが、その程度で解ける感じでなかったです。基本捨てる問題で当たればラッキーと考えています。今回はそれ以外のところで点を取れているはずだから、多分あまり問題なし。
試験時間は90分ですが、16時30分には回答終わって提出。70分で100問回答したことになります。手応えはあり。
最後に
ということで初のオンライン試験でもある第9回神社検定 弐級、たぶん合格ラインにのっていると思います。試験内容が過去問からの流用が多く、ラッキーな回でした。有効かつ費用も安い勉強法も見つけたので、次回のブログでそのあたりのことを書きたいと思います。
資格取得で人生リッチに、資格リッチでした。それではまた!