投資する資格マニア、資格リッチです。今回は資格記事。第2種衛生管理者が第1種衛生管理者になるための、特例第1種衛生管理者試験の申し込みをしてみました。申し込みに必要な書類などをレポートします。
受験申請書
衛生管理者試験でまず必要なのは受験申請書。こちらは以前、郵送で入手する方法を記事にしました。そちらをご覧ください。
このやり方で問題なく、受験申請書が自宅に届きました。36ページある冊子ですが、この記載に従って申請書を作ります。ただちょっと分かりずらいので、私が作成した申請書をサンプルとして載せておきます。万一不備があった場合、試験会場で修正を求められるようです。第二種の試験を受けたとき、何人か見かけました。
第二種衛生管理者免許証の写しの原本証明
第二種衛生管理者免許を持っている人は、実務経験を証明する事業者や、受験資格を証明する卒業証明書は不要です(第二種の申請ではこれらを集めるのが大変でした)。第二種衛生管理者の受験申請書の作り方はこちらで記事にしています。
代わりに、第二種衛生管理者免許証の写しを出せばよいのですが、この「写し」の原本証明が必要とのこと。
今回の受験はあくまで「趣味」の受験なので、事業主に事情を説明するのは面倒くさいし、社内手続きも煩雑。そこで写しを労働基準監督署で原本証明してもらうことにしました。
まずコピー機で第二種衛生管理者免許証の表と裏のコピーを取ります。このコピーの紙と免許証現物を持って労働基準監督署へ。労働基準監督署に行くのは初めて。
川崎市南労働基準監督署に行きました。4階の安全衛生の部署で、免許と写しを提示して、写し(A4の紙)に原本証明をしてもらいました。
それがこちら。免許証写しの原本証明といっても、決まったフォーマットがあるわけでなく、結構アバウト。赤いスタンプが原本証明となっています。
試験手数料の支払い
受験申請書の冊子に入っている振込用紙をもって、金融機関に。私は郵便局へ行きました。
ここで受験料6,800円を支払います。現金払いだと、300円ちょっとの手数料(正確な額忘れた)も取られます。郵便局の通帳からの引き落としだと100円くらい節約できます。
受験申請書
受験申請書の冊子に入っている、免許試験受験申請書の用紙。必要事項を記入していきます。「試験の種類」の欄(2箇所)に赤文字で「特例」と書くのがポイント。
あと「試験手数料の払込証明書」を左に、「顔写真」を右に貼り付けます。
受験申請書の裏面には「第二種衛生管理者免許証の写しの原本証明」を糊付けしました。
本人確認証明書も必要とのことですが、免許証の写しが該当するだろうと思い、別には同封してません。
送付用封筒
A4サイズの封筒に受験申請書をいれます。封筒表面に申請書の冊子に入っている「宛名用紙」を貼って、受験を希望するセンターの住所を記入します。
切手は不要。封筒を郵便局に持ち込み、簡易書留で送ってもらいます。送料は440円でした。
これで受験申請は完了です。
まとめ
特例第一種衛生管理者試験の申し込みには、受験申請書を簡易書留で受験を希望する安全衛生技術センターに簡易書留で送ります。この際、「第二種衛生管理者免許証の写しの原本証明」が必要です。私は免許をコピー機でコピーし、労働基準監督署で原本証明してもらいました。あと、受験申請書には「手数料の払込証明書」と「顔写真」が貼り付けが必要です。
以上、特例第一種衛生管理者試験の申し込みログでした。参考になれば幸いです。
資格取得で人生リッチに、資格リッチでした。それではまた!
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