メンズスタイルアップ検定

メンズスタイルアップ検定 受験体験記

2023年10月、メンズスタイルアップ検定を受験しました。今回はその受験体験と勉強ログです。

メンズスタイルアップ検定とは

メンズスタイルアップ検定は日本メイクアップ技術検定協会が主催する、男性のメイクアップ全般やファッションについての基礎知識を試すマークシート形式の検定試験です。試験内容はメンズスタイルアップ検定 公式テキストBASICから出題されます。

メンズスタイルアップテキスト目次

第1章 自分の顔を知る
第2章 ヘア
第3章 眉(アイブロウ)メイク
第4章 スキンケア
第5章 ベースメイク
第6章 ニオイケア
第7章 ビジネスファッション

年2回の全国一斉の会場受験のほか、いつでも受験できるWebでのオンライン試験も選択できるようになっています。

モテ資格研究家の私としては見逃せない資格。Web受験で受験してきました。

メンズスタイルアップ検定 受験記

試験申込み

メンズスタイルアップ検定 申し込み

日本メイクアップ技術検定協会(以下JMA)のホームページで会員登録します。そうするとオンラインショップからWeb受験のためのチケットが買えます。チケットの有効期間は1ヶ月です。受験料は6,380円(税込)。

メンズスタイルアップ検定受験

申し込みの翌日に受験。このメンズスタイルアップ検定のWeb試験の珍しいところは、試験時間中、パソコン付属のカメラで受験者を撮影しています。カンニングなどの不正を抑止するためですね。かねがね自宅でのオンライン試験は不正仕放題だなと思っていたので、今後この形式が増えるかもしれません。

試験は40分100問を回答します。すべて3つの選択肢から選択する方式。問題もほぼ公式問題集から出題されているので、難易度は低いです。

私は開始後20分で100問回答完了。だいたい問題集でみた問題なので、それほど悩むことなく回答できました。10分で100問を見直して、開始後30分で試験終了ボタンを押しました。

試験結果

メンズスタイルアップ検定 試験結果

提出と同時に採点され、合否はその場ですぐに判明します。私は100問中93問正解。合格です。

ちなみに回答の所要時間は29分3秒でした。

メンズスタイルアップ検定 ディプロマ

PDFのディプロマも合わせて発行されます。この試験はBASICだそうですが、現在のところ上位試験は設定されていません。

メンズスタイルアップ検定の勉強法

私のメンズスタイルアップ検定の勉強法は以下の感じで行いました。

公式テキストの通読

やはり勉強の基本は公式テキスト。私は電子書籍(楽天KOBO)で購入。

本の章立ては前述しましたが、浅く広くの読みやすいテキスト。内容は若い人向け。メンズメイクとは知らない世界で、有用な知識を吸収できました。ビジネスファッションのあたりはベテラン社会人としては楽勝項目でした。

テキストは3回くらい流し読み。なんとなく分かったレベルで大丈夫です。

公式問題集

JMAから公式問題集が出ています。こちらは合格のために必須。試験はほぼこの問題集から出題されてました。

この試験で難しいと感じたのは、顔の形から受ける印象を回答する問題。眉とか目の形が提示されて、どんな印象をうけるかを回答させるのですが、これが難しいので、問題集の出題例を覚えてしまうのが早いです。

この公式問題集を3周して、9割の正答率になったところで試験にのぞみました。

講習動画

合格のためにはここまで不要ですが、せっかくですからイケメン(イケオジ)になるべく、JMAの講習動画も購入。

8,800円で30日間視聴可能です。メイクの仕方とか勉強になりました。

まとめ

2023年10月、メンズスタイルアップ検定をWeb受験し、合格しました。勉強期間は1ヶ月くらいですが、実質は直前の1週間。公式テキストの通読と、公式問題集を3周して9割以上解けるようになって受験したら、楽勝でした。難易度は「易」の試験です。

おしゃれな男性になるための基礎知識が学べる試験。結構有益です。興味深く勉強しました。

ABOUT ME
資格リッチ
都内に勤めるサラリーマン。 ”モテ資格探求家”として人生にモテる資格を求め90以上の資格を取得。 100名城登城、御朱印集め、モーターボート、グルメ、モデラー、ガジェット収集、筋トレ・ヨガなど趣味多数。 20代から資産形成にも取り組む。インデックス投資を軸として世代平均を大きく超える成果も実現。 都会(東京)と田舎(安曇野市)に二拠点を構え、ライフ・シフト後の生活スタイルを試行中。 資産形成する資格マニアの日常を綴ってます。