衛生管理者

特例第一種衛生管理者試験合格者の免許申請

「特例第一種衛生管理者」の試験に合格したので、「第一種衛生管理者」の免許を申請してみました。今回は免許申請のログです。

衛生管理者イメージ

特例第一種衛生管理者試験とは

「特例第一種衛生管理者試験」とは、「第二種衛生管理者」の免許保有者が「第一衛生管理者」になるための試験。第一種と第二種の差である、「有害業務に関わるもの」に関する20問の試験を受けます。

私は3月4日に受験して合格しました。特例第一種衛生管理者試験の勉強法や受験記は、こちらの記事をどうぞ。

合格後の免許申請が、以下のように続きます。

第一種衛生管理者の免許申請

免許申請は受験会場で配布されていた、免許申請書セットを使います。特例第一種試験の場合は、第二種衛生管理者免許の返納も行います。申請に必要なものは以下のものでした。

免許申請書

所定の免許申請書に、「免許申請等手続きのための手引き」の冊子を参照して申請事項を記載します。

申請書 おもて面に顔写真(写真裏面に氏名記載)、裏面には収入印紙(郵便局で買えます)1,500円分を貼ります。

衛生管理者免許申請書 表

証明写真は6ヶ月以内に撮影のものとのことですが、新たに撮らなくとも手元にあるものが使えました。

衛生管理者免許申請書 裏

特例第一種衛生管理者試験 合格通知書

合格通知書の原本を免許申請書とともに提出します。

特例衛生管理者試験 合格通知

現在所有の免許証

第二種衛生管理者の免許は書き換えのため、免許申請書とともに返納します。このほか、労働安全衛生法関連の免許はすべて提出する必要があります。今回申請する免許証に統合され、新しい免許証が発行されます。

衛生管理者 免許証

提出された免許証は、新しい免許証発行後、返却されず処分されるとのこと。記念に残しておきたい気もしますが。

なお、実務などで免許を手放せない場合は、労働基準監督署または都道府県労働局で原本確認の証明を受けた免許の写しを取得し、申請書に添付します。

返信用封筒

免許申請書セットに同梱されていた返信用封筒に404円分の切手を貼って、添付します。

衛生管理者免許 返信用封筒

申請用封筒

上記のものを送付用封筒に詰め込みます。これを郵便局に持ち込んで、簡易書留での郵送を依頼。簡易書留料金は440円でした。

衛生管理者免許 申請用封筒

以上で第一種衛生管理者免許の申請終了です。

まとめ

第二種衛生管理者が特例第一種衛生管理者に合格したので、第一種衛生管理者免許を申請しました。私の場合、以下のものを送付しました。

免許申請用封筒に入れたもの

1. 免許申請書
 ・顔写真貼り付け
 ・収入印紙1,500円分貼り付け
2.特例第一種衛生管理者試験 合格通知
3.第二種衛生管理者免許証
4.返信用封筒
 ・404円分の切手貼り付け

これを東京労働局免許証発行センターに簡易書留(料金440円)で送付します。今回の申請では、証明写真代を除いて、2,344円かかりました。ちょっとした出費です。

第二種を経由せず、第一種衛生管理者に一発合格の場合は、この出費と2回の免許申請の手間は省けたので、第一種取得に第二種衛生管理者を経由するのも、一長一短。ただ第二種に一回落ちた身としては、堅実にいく方がお薦めかな。

あとは、これが問題なく受理されて、新しい免許が交付されるのを待つこととしましょう。もし、不備等があって再申請の場合はレポートします。

以上、免許取得で資格をリッチに。それではまた!

同じカテゴリーの記事

特例第一種衛生管理者試験に使用したテキスト・問題集

ABOUT ME
資格リッチ
都内に勤めるサラリーマン。 ”モテ資格探求家”として人生にモテる資格を求め90以上の資格を取得。 100名城登城、御朱印集め、モーターボート、グルメ、モデラー、ガジェット収集、筋トレ・ヨガなど趣味多数。 20代から資産形成にも取り組む。インデックス投資を軸として世代平均を大きく超える成果も実現。 都会(東京)と田舎(安曇野市)に二拠点を構え、ライフ・シフト後の生活スタイルを試行中。 資産形成する資格マニアの日常を綴ってます。