こんにちは、資格リッチです。
2025年度の「第2種電気工事士 技能試験」を受験してきました。今回は残念ながら不合格…。ですが、この悔しさを次に生かすために、学習過程と当日の様子、反省点を整理して記録しておきます。
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📍 受験概要
- 試験日:2025年7月20日
- 会場:神奈川県 専修大学
- 出題問題:公表候補問題No.8「3つの器具へのリモコン配線」
📖 試験までの準備
学科試験合格後、技能試験対策として以下の準備を行いました。
- 公表問題13問の複線図化技術を習得
- 実技練習は 全13問を2周 実施し、作業手順を体で覚える
- 本番を意識して制限時間内での仕上げ練習も行う
配線作業の流れや器具の扱いは身についており、練習時点では「時間内に作品完成できる」という手応えもありました。
🛠 試験当日の流れ
試験時間:40分
- 複線図の作成:練習通り進め、問題なく完成
- 施工作業:焦りながらも配線を組み立て、作業を進行
- 仕上げ:試験終了5分前に作品完成。見直しの時間も確保
ここまでは「できた!」という達成感がありました。

❌ 不合格の理由(推定)
試験後の手応えは悪くなかったのですが、結果は 不合格。
理由として考えられるのは、
- 施工中に ケーブル被覆を傷つけて心線が見えてしまった
- 時間的に補修する余裕がなく、そのまま提出
- 検査官に欠陥箇所を見つけられて減点対象となった可能性が高い
技能試験は「作品が完成したか」だけではなく、施工の正確さ・安全性までチェックされることを痛感しました。

💡 振り返りと反省点
- 電気工事未経験がハンデとなり、工具の扱いが甘かった
- 時間配分はうまくいったが、仕上がり精度の確認力が不足
- ちょっとした不注意が「欠陥判定」に直結する厳しさを実感
技能試験は「1つのミスが命取り」になる、本当にシビアな試験でした。
🔥 次への挑戦
幸い、学科試験は合格済みなので 下期試験では技能試験のみ再挑戦可能。
今回の不合格を糧に、
- ケーブル加工の練習を繰り返して精度を上げる
- 仕上げチェックリストを作成して最終確認を徹底
- 工具の使い方をさらに体に染み込ませる
ことで、リベンジを果たしたいと思います!
✨ まとめ
今回の結果は不合格でしたが、資格マニアとしては「失敗もまたネタ」。
大事なのは諦めず、次に活かすこと。
次回こそは必ず技能試験を突破して、電気工事士の資格を手にしたいと思います。