旅する資格マニア、資格リッチです。2023年は旅ばかりしすぎたので、2024年は資格取得をがんばろうと新年に誓いました。私の本業はSEマネージャー。最近の技術トレンドを押さえておかなければと思い、2024年はAWS認定資格とマイクロソフトの認定資格を取る予定です。まずは手始めにAWSの入門資格を受けることにしました。
AWS クラウドプラクティショナー
Amazon Web Services、通称AWSはアマゾンが提供するクラウドサービス。日本が進めるガバメントクラウドのプラットフォームの一つに採用されるなど、IT業界で無視できない勢力となっています。このAWS認定資格をとるということはIT業界で働いていく上で非常にメリットがあること。なので手始めに基礎資格である”AWS認定クラウドプラクティショナー”を受けることにしました。この1月から勉強を始めています。
以下に現在の勉強法を挙げてきます。
テキスト
今回テキストとして選んだのは、インプレスの「徹底攻略 AWS認定クラウドプラクティショナー教科書」。書店で買いました。読みやすくよいテキストだと思います。税込2,750円でした。
2回ほど通読。当然全部覚えきれませんが、下に挙げた勉強に移行してます。
AWS Skill Builder
AWS認定資格は勤めている会社が推奨しているので、いくつかの学習支援が受けられます。AWS SKill BuilderというAWSのトレーニングサービスが無償で受けられるのもその一つ。
現時点では「Exam Prep:AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C01) (Japanese) (Na) 日本語実写版」という、約3時間のオンライン講座を受講しています。試験概要を教えてくれるレベルのもので、試験範囲の詳細レクチャーというわけではないです。視聴した結果、見ても見なくてもという気がしましたが、せっかく無料で視聴できるので最後まで視聴しました。最大2倍速で視聴できます。2時間弱で見終えた感じです。
Udemy AWS模擬試験
Udemyというオンライン講座のマーケットプレイスを会社が契約しています。ありがたいことに、ここのオンライン講座が学び放題なんです。Umedyで「AWS」を検索すると試験対策講座がいくつか出てきます。この中にあった全6回分の模擬試験が受けられる講座が最強っぽい。
【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問) というものです。
とりあえず2回分はやってみましたが、本物の試験に近い問題が出ている気がする(まだ受けたことないけど)。解説が非常に丁寧でわざわざテキストを見返さなくても良い感じ。これを合格ラインになるまで繰り返して受験する予定です。
UmedyはiPadアプリで受講してますが、これがどこでも手軽に勉強できて結構快適。
最後に
2024年一発目の試験はIT業界の人らしく、IT資格のAWSクラウドプラクティショナーでいきます。仕事モテする資格です。勉強ツールとしてよいもの見つけているので、1ヶ月で仕上げて、2月には合格したいと思います。