投資する資格マニア。年末ということで、2022年の資産状況をまとめてみました。昨年末もログを取っているので比較もしてみたいと思います。
2022年12月末の資産形成状況
2022年12月末の市況
2022年12月31日(金)の日経平均株価の終値は26,094円。昨年末が28,791円でしたので、-2,697円。わりと下げて終わってますね。去年が良かったという気がしているので、このくらいの下落は想定内。
ドル円は1ドル131.15円。9月末は111.04でしたから20.11円の円安。今年の円相場が激動。10月には150円台に届いて、日本もうダメだムードが漂っていたことを思えば、随分戻りました。この下落は想定外でしたが、海外資産を持っているおかげで、ダメージは吸収できました。
では12月末の私の資産状況をチェックしていきます。
資産ポートフォリオ

2022年末の総資産は125,100,002円。前年末から+1,816,655円の増加でした。増加でよかった。プラスの要因は、投資によるリターン半分、月々の入金による増加が半分という感じです。
全資産に対し、各資産がどのくらいの割合かをパーセンテージで表してみます。順位付けするとこんな感じ。
1位:世界株式ファンド系 23.7%(-0.4%)
2位:流動性資産 17.7%(-5.0%)
3位:米国株(高配当ETF)14.8%(+1.7%)
4位:年金 14.4%(+0.6%)
5位:日本株 14.3%(+3.4%)
※括弧内は前年差
流動性資産が-5.0%ですが、日本の高配当株の買い付けに充てているので、減少は想定通り。このため5位の日本株が+3.4%となっています。4位の米国株(高配当ETF)の増加は円安効果かな。流動性資産資産が減って、だいたい思う配分になりました。
円グラフにするとこんな感じ。

まあ、妥当な分散の感じかな。
さいごに
2022年も資産が順調に増えていることが確認できました。円安株やらで、まとめないとよく分からないですから。一応マネーフォワードで大体の把握はしてますが。
タモリが「2023年は新しい戦前になるかもしれない」といったようなコメントしたのを聞きました。確かに世界がいろいろきな臭くなって、いままでの資産形成のセオリーが通じなくなるかもしれません。私には最適解は分からないので、現金は多少厚めにした上で、アンテナ高くセオリー通りにやってくしかないかなと思っています。
ということで、2023年も資産形成を続けてきます。資産形成で人生リッチに。それではまた。
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