長野県安曇野市と東京の二拠点生活をコロナの様子見つつ、再開しています。今は月一ペースで安曇野に出かけて、菜園など手掛けてます。今回は10月の菜園ログです。
10月に収穫したもの
収穫の秋! 10月8,9,10日と安曇野に行って作業してきました。収穫いろいろ、課題もいろいろ。

米

菜園とは関係ないですが、我が家の田んぼは人に貸して作ってもらい、できたお米の一部の収めてもらっています。これを精米して身内に送るのが私の仕事。
さらに今年から、お米の一部をフードバンク信州に送ることにしました。写真が送った箱。米60kgくらいになります。困っている人に届くといいな。
イチジク

イチジクの実がいい感じに色づきました。

これはほんの一部。知り合いにあげたり、我が家でジャムになります。
人参

5月に植えて、先月は収穫を見送った人参。葉はなんだかわからないくらい、もさっと茂ってます。

抜いてみたら大成功! こんなに収穫できるとは。間引きとか全然できなかったので期待してなかったけど、ほったらかしでここまで出来てびっくり。やっぱり根菜類は楽だ。
落花生

痩せた土地でもできるイメージの落花生。収穫は写真に写っているのが全て。1袋の種から、4株ほど育ったけど、落花生の実はあまり収穫できませんでした。
土地と相性が悪いのか、育て方が悪いのか。リトライ要です。
柿

昔からある柿の木。育てている訳ではなく、ただそこにあるだけ。たしか渋柿。田舎の風景として感じがでてるので一枚撮ってみました。
10月に植えたもの
10月に植えたものはありません。収穫と手入れで手一杯でした。雨にも降られたし。
10月の作業
9月に植えた白菜とイチゴの様子をみます。白菜「無双」を4株、サントリーの「らくなりイチゴ」を2株植えてます。
白菜とイチゴ

黒マルチを敷いたところに白菜とイチゴの苗を植えて、防虫ネットをした状態で1ヶ月。白菜がネットの中で狭しと育ってました。1ヶ月でここまで育つとは。

悩みましたが防虫ネットを外しました。勢いよくネットを外してしまい、白菜に土をかけてしまった。葉っぱのなかに土の粒が入ってしまい、拭っても取れず。やらかしてしましました。反省。

イチゴ。こちらも苗がしっかり定着してくれたようです。イチゴは越冬させる必要がありますが、うまくできるかな。
畑も管理しなくては
安曇野の田舎には4枚ほど耕作放棄地となっている畑があります。放棄したいわけではないのですが、月1回土日に安曇野に移動する程度では、手が出せないのが実情。
今回畑を見に行ったら、要注意外来生物に指定されているセイタカアワダチソウが繁茂していました。名前通り背が高く、黄色い花までつけるので目立ちすぎ。とっとと処分しなくては。
畑まで意識と手が回るようにしなくてはなりません。手のかからない作物を植えて、畑を意識するようにしたいと思案中。効率化と収益化ができる作物はないものか。そして二拠点生活者らしく、田舎拠点での生活日数を増やすように、ワーケーション的なこともしたいなぁ。と悩みつつ、考えるのが楽しかったり。
まとめ
コロナも下火になり、8、9、10月と連続で安曇野に帰って庭仕事。今月は人参、イチジク、落花生が収穫できました。新たに植えたものはありません。
ずっとコロナで帰れず中断していた二拠点生活も、再開できそうな感じ。新たなライフスタイルを考える時かもしれません。
以上、10月の菜園のログでした。食べ物育てて人生リッチに。それではまた!
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