愛用していたApple Watch 6が突然充電できなくなりました。アップルストアに持ち込み、修理費など聞いてきました。モバイルSuicaをApple Watchに入れていたので、対処方法も教わってきました。
Apple Watchが充電できない
私はApple Watch Series6(以下、アップルウォッチ6)のユーザ。このブログの過去記事を振り返ると、昨年6月にSeries2からSeries6乗り換えてました。いまや秘書のようになくてはならない存在になってますが、なんと突然壊れました。
症状は「充電できない」というもの。充電器につないでも、本体が熱くなるだけ。バッテリーは空になってしまったので、なんの操作もできません。別の充電器につなぐとか、ネットで探した方法を試しても効果なし。アップルのサイトにApple IDでサインインして、持ち込み修理ができる場所を検索。当日の受付枠があった表参道のアップルストアを予約しました。

Apple Watch6の修理費いくら?
アップルストアで、スタッフさんに見てもらいました。結果、ウォッチ本体基盤の故障だろうと。ここでは修理できないので、修理センターに送付となるが、そうした場合はここで提示の修理費の支払いを承諾してもらうことになると言われて、提示された額が約4.5万円(税込)。代わりにApple Watch SEなら、この金額以下で新品が購入できるがどうする?とも聞かれました。
購入してから1年超えているので、保証期間は切れてました。AppleCare+には入っていなかったので、全額支払いが必要でしたが、旧式のアップルウォッチ6のために約4.5万円の支払いはねぇ。かと言って、Watch SEにダウングレートしたくもないし、9月にはApple Watch Series8の発表もありそうだし。
ということで、修理は見送り。壊れたアップルウォッチ6をそのまま持ち帰りました。
Apple Watchのモバイルスイカは?
アップルウォッチ6にはモバイルスイカを入れてました。ウォッチと通信できないので、アップルウォッチからiPhoneに、モバイルスイカを戻すことができません。これはスタッフさんに教わって対応できました。

まずスタッフさんのMacBookを借りて、iCloud.comに私のApple IDでログイン。「マイデバイス」を表示します。

その中にあるアップルウォッチを開いて、Apple Payに登録されているモバイルスイカの情報を削除します。現在「削除保留中」とでていますが、毎日1回、明け方の時間帯にセンター側で処理されるまで、こうゆうものらしい。

続いてiPhone側の作業。設定画面の「ウォレットとApple Pay」を開いて、「カードを追加」を選択。「ご利用可能なカード」>「以前ご利用のカード」というのが表示されているので、これを選択。私の場合2つ出てきたんですが、「現在利用できません Suica定期券」とあるのがアップルウォッチ6に入れていたモバイルスイカ。前述のとおり、こちらも明日朝にならないと処理できないらしい。
とりあえずここまで教わって帰ってきました

翌朝確認してみました。無事、Suica定期券が「以前ご利用のカード」に入ってきました。

「以前ご利用のカード」をiPhoneに取り込んだあとのiPhoneの「ウォレットとApple Pay」の画面。iPhone内にカードが6枚と渋滞状態ですが、無事アップルウォッチに入れていたモバイルSuicaが取り戻せました。
まとめ
保証期間切れのアップルウォッチが基盤の故障らしき原因で、充電できなくなり壊れました。修理費は約4.5万円。アップルウォッチに入れていたモバイルスイカは、アップルウォッチと通信できない場合でも、iCloudとiPhoneの連携で、親機のiPhoneに取り戻せます。
以上、アップルウォッチの故障と対応のログでした。アップルウォッチの故障にめげず経験リッチに。資格リッチでした。それではまた!