資産形成

【資産形成】2021年2月度の資産形成状況

学びと投資で豊かになるブログ。今回は投資。

2021年2月の資産形成状況をまとめました。資産のまとめも、銘柄の口数を示すものから割合ベースに変えてみました。切り口を変えたことで、いままでと違うものが見えてきました。

2021年2月末の資産形成状況

2021年2月の市況

2021年2月26日(金)の日経平均株価の終値は28,966.01円。この2月、株は爆上げでした。3万円の大台を超えた日も。このあと調整か暴落か、それとももっと上がるのか、いろいろな人達の予測が入り乱れています。ドル円は106.56−58です。

キャッシュポジションが増えました

私はというと、あまりの上昇相場が怖く、いつかは大きく下げるだろうと警戒してます。深い分析の結果ではなく、上げたら下げる、というシンプルな見通しです。良い機会なので、2月はコアでないファンドの売却をして現金を多くしました。売却したのはeMAXISの”Slim”がつかない信託報酬が高いものです。このあたりは以下の記事にしました。

最終的に、eMAXISのTOPIX,新興国株式、新興国債券、8資産均等型、先進国株式、国内リートの6銘柄を売りました。6.5百万ほど現金が確保できました。

資産ポートフォリオ

全資産に対し、各資産がどのくらいの割合かをパーセンテージで表してみました。現在、現金比率が34%でもっとも大きくなっています。上記のeMAXISの売却益のほか、定期預金や財形貯蓄も入っていますが、ここまで大きくなっているというのは、こまめに資産チェックしてた身としては意外でした。まとめ方を変えると見え方も違ってきます。。

資産形成2021年2月

上の表を円グラフにしたのがこちら。

資産形成2021年2月(グラフ)

各資産をコメントします。

現金

現金は市場が大きく下げたときの株式の買付用と子供の教育費、生活防衛資金ですので、34%は一時的なもの。ただ10%程度は現金は確保しておきたいと思ってます。

年金

日本円とともに目立つのがねんきんネットで14.6%。資産額に年金をいれるのはズルいかもしれませんが、ねんきんネットから年金額を把握しているので、計算にいれています。FIREのために、資産はできるだけ把握しておかないとね。

全世界株式・米国株

全世界株式が18.9%と、意外と大きいです。私の中でアメリカ一強が永遠でないと思っているためですね。とはいえ、米国株の10.2%は20%程度まで増やす予定。これは昨日のエルさんのセミナーの影響が大きいです。なんてノリやすい性格。

NISA・iDeCo

私の資産のなかで存在感がないのが(つみたて)NISAとiDeCo。NISAが0.8%、iDeCoが0.4%の割合です。ここ2〜3年の少額の積立程度では、私の20年以上の資産形成の足元に及ばないというところですね。ある意味、ちょっと誇らしいです。まあ、月々の積立の上限額がもっと大きければいいんですが。

今後の方針

ここ1年くらい、コア資産としてeMAXISのバランスと全世界株式、サテライト資産として米国高配当EFTのSPYDに取り組んできたつもりですが、全体に占める割合はまだまだです。これは現金から逐次積立で資産を移してしていきます。一度にお金を移す度胸はありませんので。

もともと細かい投信や株式がいくつもあったのが、1年かけてここまで整理された状態となりました。その成果は今回の円グラフをみて、でていることを実感しました。今後は各資産の目標割合を決めて日本円から米国株(ETF)を中心にお金を移し、さらに資産形成をすすめる予定です。

投資でリッチに、資格リッチでした。それではまた!

ABOUT ME
資格リッチ
都内に勤めるサラリーマン。 ”モテ資格探求家”として人生にモテる資格を求め90以上の資格を取得。 100名城登城、御朱印集め、モーターボート、グルメ、モデラー、ガジェット収集、筋トレ・ヨガなど趣味多数。 20代から資産形成にも取り組む。インデックス投資を軸として世代平均を大きく超える成果も実現。 都会(東京)と田舎(安曇野市)に二拠点を構え、ライフ・シフト後の生活スタイルを試行中。 資産形成する資格マニアの日常を綴ってます。