今年の梅雨の集中豪雨で九州を中心に甚大な被害がでました。長野県も土砂崩れなどや河川の決壊が危ぶまれる事態に。ただでさえコロナ自粛で東京と長野の往来がはばかられるのに、安曇野の家が一層心配に。今回は不動産屋さんに田舎(安曇野)拠点の管理を依頼した話です。
安曇野の家に戻ってみると
週末を利用して安曇野の家に戻ってみました。7月でも庭の紫陽花が咲いてたり、菜園には植えてもいない野花が咲き乱れていたりと、一見家は平和に見えます。


しかし蜘蛛の巣とかは、すぐに張られてしまいます。風で玄関にゴミがたまるし、庭に雑草も元気に生えてくるので、1ヶ月放置するとかなり空き家感がでます。
ただ今回発覚したのはそれより深刻な動物の害。縁(えん)の下には小動物が侵入しているようです。縁の下に動物が入らないように動物避けの柵があるのですが、その下に穴を掘られて壊されてる!

ハクビシンかなにかだろうか?結構力ある動物のようです。
加えてかわいいはずのスズメの害。

通気孔の壊れたところからスズメが侵入して、通気孔全部をスズメの巣にしてる!でも可哀想で追い出せない、追い出す時間もない・・・
空き家管理を不動産屋さんに相談してみる
コロナ自粛などで以前のように気軽に都会と田舎を往来できないかもしれません。地震に雨に、自然災害も驚異です。兼ねてより家の管理を不動産屋さんに頼もうかかと思っていました。そこでHPに安曇野の空き家管理を載せていた有限会社 ケルンさんに相談してきました。ケルンさんには以前、家を下見してもらっているので、話はスムーズ。
月1回3,300円で家を外から確認してもらうこととしました。なにかあれば連絡をもらいます。家財がある家の場合、家の中に入って風を入れるとかは、トラブルになるのでやらないとのこと。やること、やれること、やらないこと、これが明確に出てるくるのはさすがプロ。
そして管理をお願いしたかったのは、プロの知見とネットワークが欲しかったから。今回の動物の件も話してみました。
縁の下に住み着いた動物は大量の糞とか餌の食べ残しとかを溜めてていくので衛生的にまずいし、派生して色々な悪影響をもたらすということ。鳥の方は、死んだ雛とから残されて悪臭やダニの元となるらしい。全然軽く考えていた。思っていたより遥かに大変な事態だということに気付かされました。とりあえずこちらは現場を見てもらうことにしました。
今後の展望
私的にはかねてからの懸案であった、田舎の家を不動産屋さんにみてもらう件がようやく決着つきました。自分が帰るタイミングと合わせれば、月2回は家の確認ができそうです。これまで月2回管理に帰っていたこともあったから、かなり私の自由が増えそう。
いまの生活ペースでは当初プランの田舎拠点で菜園をやるのは無理そうというのも分かりました。田舎拠点の生活の充実は今後の課題となります。
今の会社のリモートワークが田舎拠点からできれば完璧なんだけど、それは私の仕事内容的に難しい。やはり目指すはアーリーリタイヤだな。