いままでカフェでブログなどのパソコン作業をしていましたが、STAY HOMEなご時勢。テレワークが始まったのをきっかけに自宅(賃貸)の一部屋をパソコン作業用の部屋にしました。実際は出勤が多く、テレワークはそれほどないので、サイト作成などのプライベートなPC作業のためというのがホントのところ。アーリーリタイヤしたら、作業環境とかにお金を掛けられないかもしれないので。
今回は自宅テレワークを快適にするために買ったものレポート。PC作業用の椅子としてオフィスチェアではなく、ゲーミングチェアを買ってみました。
PCチェアを新調する
GTXMAN ゲーミングチェア X188-BLUE を購入
今までも自宅に机と椅子はありましたが、椅子があまりに貧弱だったので新調。かっこよさに惹かれてゲーミングチェアなるものを買いました。身体を包み込むデザイン、偉くなった気分を味わえる肘掛け、腰だけでなく首部分にもクッション、170度まで倒れて昼寝までできるリクライニング機能。なにより黒字にブルーの色使いがSFっぽくカッコいい。
この時点でゲーミングチェアとはゲーム用の椅子という知識しかなくて、オフィスチェアとの違いは知りませんでした。PCでゲームはしませんが、家の家具ならばデザインは遊んでもいいだろうとアマゾンでポチっ。楽天派ですが、アマゾンのほうが安かったんですよねぇ。
GTXMAN ゲーミングチェア X188-BLUEの組み立て

買ったのはGTXMANのゲーミングチェアではミドルレンジだろう16,800円のモデル。組み立て式です。こんな箱で届きます。

梱包物を全部だしてみました。結構部品は重いです。組立説明書にも書いてありますが、二人がかりでの組み立てをおすすめします。私も一人始めたら厳しくて息子の手を借りました。

シートに金属製の金具を取り付けているところ。工具の準備は不要。付属の六角レンチでこと足ります。

一旦の完成系がこちら。16,800円の価格、組み立て式ってことで、強度はどうかなと気になりましたが、しっかりした作りです。身長180cmの男性が座っても余裕のホールド感でした。

腰と首のクッションをつけてみました。長時間座っても疲れない特徴の一つ。首のクッショの固定バンドに遊びがあるので、姿勢に応じて首クッションの位置を変えられるのは良いです。

ゲーミングチェアの最大の特徴じゃないかな、このリクライニング。ゲーマーがいろいろな格好でゲームしやすいようにできてます。ゲームしてそのまま寝れるように、この角度までリクライニングできます。テレワークに疲れた時にも良い感じ。
肘当てがあるのもなかなかよいです。偉くなった感じだし、腕が楽。
オフィスチェアとして使うために

前のめりになってゲームしやすいように、ゲーミングチェアは前側にもリクライニングというか、椅子がたわむ機能がありました(身体を好きな時に動かせる強弱調整機能というらしい)。これはオフィスチェアにはない機能。
正直、オフィスワークでは落ち着かないので不要なな感じ。身体が前のめりになった際、足が踏んばるので、私は足が疲れました。このためゲーミングチェアはオフィスチェアとして不適という結論を出しかけたのですが、この機能は止めることができます。

椅子のシート裏に強弱調整機能のロックキング機能があるので、これを使って強弱調整機能をロックしたら、すごい快適なオフィスチェアになりました。
チェアマットも必須
チェアマットについては椅子購入時にアマゾンがオススメするので念頭にはありましたが、まず椅子を使ってみてからと購入を後回しにしました。が、結局すぐ買いました。賃貸なので、キャスターが床を傷つける可能性は無視できませんでした。
黒いチェアマットを購入しました。

チェアマットを敷いた状態。これで気兼ねなく椅子をスライドさせることができます。「床を傷つけるかも」という小さくも慢性的なストレスからの解放はやはり快適。
まとめ
ゲーミングチェアGTXMAN X188-BLUEを仕事用の椅子と購入してみました。かっこよさ、腰痛対策、リクライニングと肘掛けの快適さに満足しています。ゲーミングチェア特有の前にグラグラするのが気になりましたが、これはロッキング機能で止めることができます。ロックしてからはほぼ満点の使い心地。
チェアマットも合わせて買ったほうがいいですよ。両方合わせて19,880円。2万円しないです。おすすめ。