厚生年金のあるサラリーマンですがiDeCoもしてます。2020年4月度のiDeCoの成績をチェックしました。iDeCoについては少額なので年1回行えばいい内容ですが、コロナショックと銘柄をスイッチングしたあとなので。昨年末とは運用利回りが大違いです。
iDeCoの設定状況
サラリーマンの私が積立られる年間14.4万のiDeCoの上限枠杯まで積み立てています。毎月1.2万を積み立ていますが、2019年末から積立銘柄を変えました。
2019年末の構成
先進国株式(50%):三菱UFJ国際スリム先進株マネDC
国内株式 (30%):ONEDIAM国内株式マネDC
新興国株式(20%):三菱UFJ国際スリム新興国株マネDC
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2020年4月末時点
バランスファンド(100%):三菱UFJ国際スリム8資産マネDC
毎月1.2万という少額で銘柄を分散しても大した意味ないと今更に気づき、バランスファンド一本にしました。それまでに積み立てていた3銘柄はスイッチングという手続きで三菱U国際スリム8資産マネDCに買い替えました。
2020年4月末時点のiDeCo成績
銘柄変更後の運用利回りは-5.06%。昨年末は+11.6%だと思うと天国と地獄です。
iDeCo開始時からの評価
運用金額 :293,152円
評価額 :276,246円
損益 :-16,906円
運用利回り: -5.06%

銘柄のスイッチングは3月30日に行われました。コロナショックでファンドの価格が下がったときに、ファンドのスイッチングが行われたことになります。そのため、三菱U国際スリム8資産マネDCは買ってから6.5%の評価益が出ています。
三菱U国際スリム8資産マネDC購入時からの評価
取得金額 :259,357円
時価評価額:276,312円
評価損益 :+16,955円
運用利回り: -5.06%
この評価自体は対して意味をもちませんが、三菱U国際スリム8資産マネDCのせいで利回りが悪くなったんじゃないという名誉のためにね。もちろん大事なのは私のiDeco運用金額に対するリターンですが。
まとめ
2020年4月末現在、私のiDeCoは-5.06%の運用利回り。運用金額が小さいので大したことありませんが、コロナショックの影響はしっかりうけました。
今後に期待というとこですが、積立額が小さいのでアーリーリタイヤの原動力にはならないのが実情です。でも「できることはすべてやる」の心構えで続けてます。