マネーフォワードで資産管理してますが、最近は不思議なことがおきます。日々出費があり、収入はないのに、なぜか資産残高は増えるんです。不思議だなぁと思ってましたが、理由が分かりました。株や投資信託の評価額が日々上がっているので、資産が植えているんです。
株式市場は高値更新中
本日の日経平均は23,141.55円、NYダウは27,783.59ポイント。最近グングンあがっていて高値を更新してたります。
おかげで持っている株やファンドの評価額もうなぎ昇り。実は私も億り人になってたりします。年金と退職金も資産の勘定にいれていますけどね。これで私も裕福層!とは思っていません。
そのうち暴落もくるよね
アメリカ市場とかの暴落を予想する声は投資系のツイッター関連で最近よく見かけます。私も同感。
それは市場を分析した結果、とかではなく感覚論ですが。バブルが弾けた頃から25年も投資をしています。日経平均が7000円台になったときも、ITバブルが弾けたときも、リーマンショックのときもありました。資産の評価額がマイナスでも、淡々と市場に居続けてきました。
信用取引とかしていなかったので、株の評価額が下がってもただそれだけのこと。借金している訳ではないので、市場に残れました。あとそれなりの貯金(生活防衛式)の確保していたし、賃貸派で家のローンもなし、車も買わないのでこれもローンなし。なので負債はゼロ。投資分が減したところで生活に影響はなかったです。
ということで、市場が暴落するのは当たり前ということを、経験で知っています。だから億り人なのもいまだけ。資産が4割減とか5割減とかになることも覚悟はしています。それでも資産は株だけでなくバランス型ファンドで債権もいれているので、株式相場と僕の資産は同じ下落率ではないとは思っていますが。
資産を作れるチャンスがきたかもしれない
なのでいま株高の今が資産をつくるチャンスとは思っていません。資産をつくるのは、次の好景気が来た時だと思っています。なぜタイトルを「資産を作れるチャンスがきたかもしれない」にしたかというと、理由は2つ。
・暴落の心構えができていること
・かなりの現金を用意できていること

いままでは漠然と相場が下がる、ということは考えてもその準備はしたことありませんでした。まさに「相場に身を任せせなすがまま」。今回は暴落に備えて現金を多く準備することができたのが、いままでと違う点。
今の状態なら今年とか来年、○○ショックとか〇〇バブル崩壊、と名付けられるものが来たとき、安値になった株とかを現金でガッツリ買うことができます。アメリカ株などはだいたい10年あれば元に戻る経験則があるので、10数年後くらいにはまた億り人になって、寿命の残り期間的にもちょうどよい、安泰の資産を築くことができるんじゃないかと思ってます。
まとめ
近々、世界的に暴落があるんじゃないかというのは、私の想定。その前提で、暴落を資産形成のバネにするため、現金ポジションを多くして備えています。株やファンドが安値になったらしっかり買って、次の上げ相場で資産を築きたいと考えています。