サイト育成

【WordPress】アマゾン・楽天の商品リンク作成にRinkerがとても快適

ブログ全力育成月間、資格リッチです。

このブログではAmazonや楽天の商品を紹介することがあります。今回、商品紹介のリンク作成用にWordPressのプラグイン”Rinker”を導入しました。おしゃれな商品リンクが簡単にできるようになりましたよ。

※プラグイン名は”Rinker”で”R”で始まりますが、画面コピー中のコメントを”L”で書いてしまった箇所も。”Linker”でなく”Rinker”が正解です。ご容赦を!

ヨメレバ・カエレバ

WordPressでこのサイトを立てる前はアメーバブログをやっていました。
そのころから商品リンクの作成に使っていたのがヨメレバやカエレバというツール。アマゾンや楽天のアフェリエイトリンクの作成で、とてもお世話になりました。

書籍紹介ブログパーツ ヨメレバ

このブログでもヨメレバを使っていましたが、WordPressは同様の商品リンク作成機能がプラグインで提供されていて、商品検索からリンク作成までWordPressの画面内で一気通貫できると知って、プラグインを調べてみました。

WPアソシエイトポストR2をいれてみた

まず導入したプラグインはWPアソシエイトポストR2。WordPressの公式プラグインなので、WordPress内のプラグイン検索からインストールすることができます。

ヘルプを頼りにアマゾンと楽天のアフェリエイト設定まではできたのですが、いざアマゾンの商品リンク作成しようとすると「APIリクエストの上限を超えました」というエラーがでて、リンクが作成できません。2019年1月23日より施行されたAmazon PA-APIの利用規約変更の影響らしいのですが・・・

この問題が解決できなかったので、別プラグインを探すことにしました。

プラグインRinkerを導入してみた

同様の商品リンク作成プラグインに”やよいさん”という方が作成した”Rinker”というものがあったので、こちらを試してみることに。設定項目はWPアソシエイトポストR2とほぼ同じ。「APIリクエストの上限を超えました」というエラーが出る可能性も示唆されていたので、WPアソシエイトポストR2と同じ結果になっても仕方ないと思いつつ作業開始!

Rinkerのインストール

まずWPアソシエイトポストR2がRinkerと競合するかもしれないので、WPアソシエイトポストR2のプラグインを停止します。
RinkerはWordPressの公式プラグインでないため、WordPress内でプラグインの検索ではでてきません。Rinkerのサイトからzipファイルをダウンロードしてから、自分のサイト(WordPress)にプラグインの新規追加をする必要があります。追加後、Rinkerのプラグインを有効化するとRinkerがダッシュボードに追加されて使えるようになります。

Rinkerの設定

RinkerにAmazonアソシエイトや楽天アエリエイトの情報を登録する必要があります。このあたりはWPアソシエイトポストR2も同じ。このアフェリエイト情報の入力はRinkerサイトのマニュアルページを参照して行います。Rinkerを応援しているサイトもいくつかマニュアルをあげているのでそちらも参考にします。記述するには細かいので、ここでは割愛!

商品リンクの作成(失敗編)

実はマニュアルサイトをみてもよく分からなったのが商品リンクの作成方法。とりあえず僕が作れた方法を。
ここでは以前ヨメレバで作成したページをRinkerに置き換えてみます。

ヨメレバで作った商品リンク

まずは投稿の編集画面からRinkerで商品リンクを追加しようと思います。僕はWordPressのGutenbergエディタを使っています(文書の下書きはMarsEdit)。Rinkerのプラグインを有効にしているため、Rinkerブロックが追加されています。これを使えばいいんだな。

Rinkerのブロック

Rinkerブロックをクリックすると、以下のようなブロックが編集画面に追加されます。

Rinkerのブロック

ここで「商品リンク追加」ボタンを押せば良いんだなと、押して見ると画面が暗くなってなにかを待っているような状態に。実はここで詰まってしまって、先に進めません。ポップアップブロックに引っかかっているような気もしているのですが、解決できず。別の方法でリンク作成をやり直すことにします。

Rinker 商品リンク追加ボタンを押したあと

商品リンクの作成(成功編)

改めて別の方法でチャレンジ。WordPressダッシュボードに「商品リンク」という項目が追加されているので、ここの「新規追加」をクリック。「商品リンクの作成」画面が開くので、まずタイトルを手入力。そのあと、「商品情報を取得」ボタンを押します。

Rinker 商品リンクの作成

商品の検索画面が開いた。Amazonと楽天で検索できます。商品リンクを作りたい商品(ここでは「前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか?」)を入力して検索。

Rinker 商品リンクの作成

ちゃんと目的の本が検索されました。これで「商品リンクを追加」ボタンを押すと・・・

Rinker 商品リンクの作成

アフェリエイト情報が入った商品リンク情報が生成されました。これを「公開」設定します(画面では公開済みなので「更新」ボタンになっている箇所)。下書きで保存した場合、記事のプレビューでは表示されますが、記事を公開した場合、商品リンクが表示されません。

Rinker 商品リンクの作成

こんな感じで商品リンクが作成できます。下の画像は2つの商品リンクができきている状態。ここで表示されている「ショートコード」記事にはれば商品リンクができます。過去作った商品リンクも管理されて、使い回せるのはすごい便利。

Rinker 商品リンク

では記事中にショートコードを貼ってみます。先程のRinkerブロックを本文中に挿入して、作成した商品リンクのショートコードをコピペします。ちなみにRinkerブロックの上は、同じ本をヨメレバで紹介したときのショートコードのブロック。1行で商品リンクができるRinkerは、投稿画面が圧倒的にスッキリします。

Rinkerブロックの挿入

これをプレビューします。ヨメレバとRinkerの対比になりましたが、Amazonや楽天へのリンクがボタンになり、今どきのサイトっぽくなりました。また商品リンクを作成するとき、Amazonでしか検索しなかったため、楽天へのリンクができるか不安でしたが、ちゃんと楽天のボタンもできて、楽天にリンクもできました。1回の作業でアマゾンと楽天のリンクができるということで安心です。今回はやっていませんが、設定すればYahooショッピングへのリンクもできます。

Rinker 商品リンク

とはいえ、まだ宿題もいくつか。ヨメレバのリンクを削除して表示してみると、本文と商品リンクの間隔は空きすぎ。このあたりCSSをいじらないと行けないのかなぁ。とするとハードルが高い・・・。

Rinker 商品リンク

まとめ

WordPressの画面内で商品の検索からオシャレな商品リンクの作成までできて、過去作ったリンクの管理と使い回しができるRinkerは超絶便利。なんかヨメレバとRinkerの比較記事になってしまいましたが、ヨメレバにはお世話になったし、貶める気はないですよ。アメブロならヨメレバ使うことになりますし。

RinkerはWordPressに特化してる分、いまどきの商品リンクができます。ただRinkerは公式のマニュアルサイトはもう少し記載してもらえると助かるのにと感じました。設定部分はいいんですが、リンクの作り方の部分。今回のやり方よりもう少しうまいやり方もありそうな気がします。商品カテゴリーの使い方もまだ分からないので、もう少し試してみる必要があります。とはいえ、Rinker便利!

ABOUT ME
資格リッチ
都内に勤めるサラリーマン。 ”モテ資格探求家”として人生にモテる資格を求め90以上の資格を取得。 100名城登城、御朱印集め、モーターボート、グルメ、モデラー、ガジェット収集、筋トレ・ヨガなど趣味多数。 20代から資産形成にも取り組む。インデックス投資を軸として世代平均を大きく超える成果も実現。 都会(東京)と田舎(安曇野市)に二拠点を構え、ライフ・シフト後の生活スタイルを試行中。 資産形成する資格マニアの日常を綴ってます。