積立投資

現在積み立てている投資商品たち(2019年6月)

学びと投資でライフシフト、資格リッチです。

金融庁が老後は2000万不足するから自助努力で貯めなさいと報告したというのが先週のニュースになりましたが、別に目新しいこと言ったわけでもなく、当たり前のことを言っただけだと思っています。そうとう慎ましやかな生活をしないと、もともと年金だけで十分な生活はできないでしょうに。

私はいつまでも雇われて働きたくないので、経済的独立できるくらい資産を作って、そのうえでやりたいことができるように資産形成に励んでます。そのメインとなるのが積立。今回は定点観測の意味を兼ねて、私が積み立てているものを紹介します。決してこれがベストだとか、特定の商品を勧める意図はないので、その点はご了解ください。

現在進行形の積立商品

現在毎月積み立てているのが以下の4つです。

  • 投資信託の積立
  • つみたてNISA
  • iDeCo
  • WealthNavi(ロボアドバイザー)

積立優等生的に非課税のNISAとiDeCoを利用。ちょっと冒険してロボアドバイザー、普通の投資行動として投資信託のつみたて。昔テレビでやっていた「良い子・悪い子・普通の子」チックなラインナップです。資産形成も趣味になると、こんなことで楽しめるようになります。

では具体的に銘柄を紹介します。

投資信託の積立

これは楽天カードと楽天証券の組み合わせでやっています。

  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 3.0万円/月

毎月27日にカード利用料として引き落とされています。
バランス型のインデックスファンドということで、手堅い選択だと思っています。

つみたてNISA

これはマネックス証券での積立てで。年間40万、月3.3万円のつみたてNISAの利用枠をこんなふうに分けてます。

  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド    2.3万円/月
  • ひふみプラス                 1.0万円/月

全世界株式型のインデックスファンドで攻めの投資を、私にしては珍しいアクティブ型のファンド(ひふみプラス)をスパイスに入れています。

iDeCo

こちらもマネックス証券での積立て。確定給付型企業年金のあるサラリーマンは、月1.2万の投資枠です。

  • 先進国株式:三菱UFJ国際スリム先進株マネDC  0.60万/月
  • 国内株式 :ONEDIAM国内株式マネDC     0.36万/月
  • 新興国株式:三菱UFJ国際スリム新興国株マネDC 0.24万/月

改めてみると、たった1.2万円を分散しても大した意味ないなと感じます。

WealthNavi(ロボアドバイザー)

WealthNaviは手数料が1%と高く、成果も未知数。リスク許容度と5のいちばん大きいものにして、月3万円積み立てています。

・WealthNavi                 3.0万円

投資したお金でアメリカ市場のETFが買い付けられています。

まとめ

ということで、私が月間いくら積み立てているかというと10.5万円でした。我ながらマジか、と思います。積立が生活を圧迫していなくもないですが、夫婦で協力して少しでも稼いだり、生活コストを下げたりして、これだけの金額を捻出しています。

それでもですよ、これが増えるも減るもなかったとしたら、1年で貯まる額は

10.5万/月 * 12ヶ月 = 126.0万円 です。

10年で1,260万円
30年で3,780万円
40年で5,040万円

私はこの金額が大きいとは思わない。だって豊かに暮らせる額には程遠いから。

もし22歳大卒で10.5万毎月貯金、仮に利息0%したとしたら、62歳で5,040万円なわけです。ん〜、全然足りない・・・。億超えでライフシフト、というか人生変えたい私としては面白くない結果なわけです。そもこんなに積立にお金を回せる状況のほうがレアケース。

ただし、上は貯金で利息0%という前提。投資というリスクマネーにお金を置いているからにはもっとぶれ幅があります。願わくば高いリターンの恩恵があることを。ということで、私は私の望む未来のため、投資を頑張っているのです。

ABOUT ME
資格リッチ
都内に勤めるサラリーマン。 ”モテ資格探求家”として人生にモテる資格を求め90以上の資格を取得。 100名城登城、御朱印集め、モーターボート、グルメ、モデラー、ガジェット収集、筋トレ・ヨガなど趣味多数。 20代から資産形成にも取り組む。インデックス投資を軸として世代平均を大きく超える成果も実現。 都会(東京)と田舎(安曇野市)に二拠点を構え、ライフ・シフト後の生活スタイルを試行中。 資産形成する資格マニアの日常を綴ってます。