投資と学びでライフシフト、資格リッチです。
今回の記事は「学び」。SNSの活用を学ぶということで、前田めぐるさんの「会いたい人・仕事と出会えるSNS文章術」というセミナーを受けてきました。私がライフシフトするために、SNSは欠かせないツールだと思っています。
講師:前田めぐるさん
講師の前田めぐるさんは京都在住のコピーライターでライティング・コーチ。企業や自治体向けにSNS発信の指導などをしている方。関東で個人に向けてセミナーをするのは今回が初めてだそうです。
前田めぐるさんの著書
セミナーメモ
パーソナリティ・ライティング
等身大の発信で人となりを伝えること。
大企業一人勝ちの時代から、個人にもチャンスが広がった。
カギは「人柄」。人となりにファンがつく。
SNSはコミュニケーションツール
SNSはプロモーションツールではなく、コミュニケーションツール。
SNSをとことん活用できるのは、使う目的がはっきりしている人。
WHO(私が)
↓
WHOM(誰に)→具体的に伝える相手ひとりをイメージして書く
宮崎駿はたったひとりに作品見てもらうこと考えて作った
万人受けは考えないでよい
↓
伝える相手が絞られていれば、
見た人が「自分ごと」として受け止める
↓
WHY(なんのために)→知ってもらう,興味をもってもらう,行動してもらう
SNSで書くこと
・相手が「知りたい」こと
・「不」や「無」を解決してあげられること
・ニュース価値があること
ハイ、なま記事
は:初の
い:いちばん
な:ならでは
ま:まさか
き:季節
じ:時代
ワークの時間
ワークをやって、隣の人と自分が得意なことと、相手が知りたいことの交換などをやりました。ちょっといい文章ができた気がしたので会場全体にも私の文章を発表して、ご褒美にこちらをいただきました。

京都限定ブラックサンダー。「応仁の乱以来の衝撃」だそうです(笑)
最後に
私のSNSは、目的がちゃんと定まっていなかったですね。ないことはないんですが、絞り込みが足りない。
更に言えば、伝えたい相手も。気持ち的に「伝えたい相手」と「書いてる内容」が1万光年くらい離れていることに今回気が付きました。
あと「自分の伝えたいことを、相手の知りたいことに変換する」というライティングテクニックは身につけたいと思います。
今回のセミナーではテクニック的なことはあまりなかったのが残念でしたが、そちらはこの本に書いてあるということで、これから勉強します。