投資生活

財形貯蓄を利用する

会社に財形貯蓄の制度があるなら、これを利用するのもよいでしょう。私は月2万、ボーナス時3万の積立で、20年ちょっとかかりましたが財形住宅貯蓄を550万まで貯めました。

財形貯蓄は勤労者財産形成促進法という法律に基づき企業が導入する福利厚生の一つで、会社が月々の給与から天引で貯蓄してくれる制度です。銀行の積立預金と同じ感じですが、積立てたお金を下ろすために会社を通す必要があります。これが面倒くさいので、逆に貯まります。

財形貯蓄は実は以下の3つの種類があります。
一般財形貯蓄
財形住宅貯蓄
財形年金貯蓄

一般財形貯蓄は銀行の積立預金に近く、引き出すときに特に条件はありません。また税制面での優遇とかのメリットもありません。

財形住宅貯蓄は使う目的は住宅購入やリフォームのための貯蓄です。これ以外の用途に使うと目的外利用となり、あとで紹介するメリットが使えなくなります。

財形年金貯蓄は年金資産作りのための貯蓄です。こちらもそれ以外の用途に使用できません。いまならiDeCoやつみたてNISAといった制度があるため、私は現在は魅力があまりないと思ってます。

住宅財形貯蓄や財形年金貯蓄は貯蓄の目的内で引き下ろす場合、元本550万円までにかかる利子が非課税になる特典があります。超低金利の現在、利息は大してつきませんが、それでも貯蓄意欲を盛り上げる一助になるのではないでしょうか。また会社がささやかながら奨励金を出してくれることもあります。

またどの財形貯蓄でも「財形住宅融資」という制度を利用できるというメリットがあります。住宅の購入、建築やリフォームを行う際に住宅金融支援機構から低金利で融資を受けることができる制度です。

私のおすすめは「とりあえず財形住宅貯蓄をやっておく」という戦略です。今は予定がなくても、将来住宅を買うことになるかもしれません。たとえ住宅を買わなくても課税対象となるのは遡って5年分までの利子分。強制的にお金が貯められ、しかも税制面や融資でのメリットがある財形住宅貯蓄をやらない手はないのではないかなと思います。

参考リンク

財形貯蓄制度|貯蓄・融資のご案内 (勤労者財産形成事業本部)

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資格リッチ
IT企業に勤める40代サラリーマン。 ”モテ資格研究家”として人生にモテる資格を求め80以上の資格を取得。 100名城登城、御朱印集め、モーターボート、グルメ、モデラー、ガジェット収集、筋トレ・ヨガなど趣味多数。 20代から資産形成にも取り組む。インデックス投資を軸として世代平均を大きく超える成果も実現。 都会(東京)と田舎(安曇野市)に二拠点を構え、ライフ・シフト後の生活スタイルを試行中。 学びと投資でサラリーマン・OLが豊かになる術を綴ります。